こんにちは。
おげんきですか。
紅葉のはじまった山の頂きに、雲の切れ間から西日があたると
ちょっと息を飲むような光景です。
「まばゆい」
「錦のような」
言葉が見つからないなあ。語彙がとぼしい。
思わず、口を開けて、立ち止まってしまいます。
黄色、赤色、茶色あたりの色相の暖色系の色鉛筆の芯をカッターで削って
そのコナコナをぼしょぼしょぼしょっと、もりもりに、
山に貼付けた感じ。
その色色の中にはまだ鮮やかな黄緑、緑、深緑も残り、
より色たちが響き合い、輝き合い。
そこへ、さらに山吹色の西日が差し込むもんだから、
いやはや神々しい。
久しぶりに、
写真を撮りたいなあという気持ちになりました。
すこし、そんな感動でぼんやりしてしまう瞬間がないと、いかんですね。
心が動くことがないと、生活がカラカラになります。
視点をずらして、見逃しそうなものをとらえることができる瞬間があると
少しいい感じかもしれないです。