中古車の海外輸出 ～売れやすいメーカーはトヨタだ！～

海外の方々が買う日本車のメーカーはどこなのか？
を気になったので調べてみました。

海外旅行に行った際、トヨタ車ばかりみていたような・・・という記憶があり、
調べてみたところ、なんと中古車でも海外の方が購入するメーカーがはっきりと分かれていました。

【中古車の輸出で売れやすいのはトヨタ車】

さまざまな情報で確認をしましたが、
正直トヨタ車の人気がダントツだと思います。
海外の方々が日本から中古車を購入する際に使っているサイト（tradecarview）によると、
トヨタ車の登録が約18,000台、日産車の登録が約7,000台、ホンダ車の登録が約5,000台、
この内容からすると、トヨタの人気は日産の約2.5倍、ホンダの約3.5倍となります。
廃車を取り扱うカーネクストもトヨタ車が一番多いんですね。
車の買取と販売をしているガリバーやビッグモーターも同じくトヨタ車が一番多いんです。


海外に行ったときの事を思い出してみても、
国によって異りますが、トヨタ車とヒュンダイ車が多いですね。
シンガポールの様に自動車の登録台数が制限されている等の規制エリアでは、
ＢＭＷやベンツ等、高級車ばかりが走行している国もありますが、
アフリカをはじめとする後進国では、やっぱりトヨタ車が多いですね。
私が知らないだけかもしれませんが、日本では見た事の無い車がたまに走っています。
古い？のか、日本では販売されていないのか？は不明ですが・・・。

今まで調べきた内容からすると、
海外で人気の中古車は？という質問に回答するならば、

メーカーはトヨタ車で、ノアやハイエース等のワゴンタイプの車。
となるでしょうか。
小型車（カローラやフィットやヴィッツなど）も結構輸出されている様です。
やはり、安い事は全世界共通して魅力なんですね。



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