ぺっちんして、ちねられる

身体で読む東洋哲学
東洋医学、東洋武術について書いていきます。
あと稽古のお知らせや感想も

7月1日

2018-07-03 09:56:53 | 感想
稽古仲間のNさんがスパーリング大会に参加してきたそうです


相手がなかなか強い人だったようです


どんな内容だったかはわからないですけど、とりあえずケガがなくて何よりでした


前回に引き続き重い球(イメージ)を持つことを練習しました


直接的な力は相手に伝わりやすいですけど、結果的に伝わる力は力の出所が分かりにくく対処しにくい


と言っても重い球を使ってになると、やはり力の出所がはっきりしちゃうので、全身で重い球を持つ事が大切になります


姿勢を真っ直ぐにする、膝を緩めるなどがポイントになる


で膝を緩めるがどうしても膝を曲げるになりやすい


膝を緩める事が出来ればそれほど膝を曲げ無くても重みは相手に伝わります


形は似てますけど全然違う


例えて言うと筋トレのスクワットとシステマのスクワットの違い


筋トレは地面を蹴って踏ん張ります
これは外力が掛かるとぶつかり合いになりさらに力が要ります


システマのスクワットは膝を緩める
緩めた状態で外力を加えられると踏ん張ってないので力を逃す事ができます
さらに他の身体の部分は自由なのでいろんな事が出来ます


最終的にはイメージを使わずに普通に動くことを目指したいですけど


稽古に来たり来なかったりやし、時間も30分くらいしか無いのでなかなか前に進めません