僕の大学受験に失敗した話をしますね。
本当はずっと、
胸の中に隠しておこうと思ったストーリーを書いていきます。
参考にしてください。
敬語なくてうぜーなーって方は閉じてくださいね笑
- くりまろの大学受験生活
- 完ぺきだった受験生活の崩壊。
- 恋愛どころじゃない。人生最大の病み期突入。
- 教訓。。。
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くりまろの大学受験生活
もうすぐ高3になるという春休み。
せっかくの春休みだというのに、
僕は一人、自分の部屋にこもっていた。
みんな恋愛にうつつを抜かしている中、
KO大学とか、
いい大学に行って、絶対モテてやる!
僕の受験科目は、英語、国語、世界史
の3科目だった。
一面の青空の下、ほのかに吹きつける吹き付ける
そよ風を身体いっぱいに受けながら、
大学生活を謳歌(おうか)する。
確実に行けると思い込んでいたから。
現役の頃の僕は、
以前から通っている、個別指導の塾に行っていた。
その塾が指定している参考書だ。
現代文の読解・漢字・古典文法・古文単語
世界史は、まずは通史。
「憧れの大学に行くため」
苦ではなかった。
偏差値52から60にまでなった。
そして、ここまでは、何もかも順調だった。
スマホも親に預け、バカみたいに勉強した。
完ぺきだった受験生活の崩壊。
ここから、僕の受験は、ガラガラと崩れ始める事になる。
これは、完璧にこなした。そう思っていた…
新しい参考書がドバーッと出された。
「えー、多すぎじゃね?」
それでも、なんとかこなしていった。
そして、夏休み明けの模試の時が来た。
結果、偏差値は上がっていない。
めちゃくちゃショックだった。
・だけど僕は、模試で一喜一憂しては行けない。
・成績は、指数関数みたいに、ある日いきなり上がるもの。
演習メインの勉強法は続いた。
それは、僕にとって、本当に苦痛だった。
特に古文と漢文。これが本当に嫌で嫌で仕方なかった。
その参考書が終わると、また次の参考書。
どんどん難しくなっていった。
この時の僕には、それがなんなのか分からなかった。
恋愛どころじゃない。人生最大の病み期突入。
勉強しているのにも関わらず、
依然、成績が上がったような気はしなかった。
しかし、根本的な解決方法は分からない。
常に心の中にはモヤモヤが溜まっていた。
そこで、僕はこう考えた。
「勉強時間が足りない…??」
そして僕は、何時間やったかは覚えていないぐらい勉強した。
そして、もうすぐセンター試験。
センター試験で大学を取るつもりはなかった。
合格点は、一応取れていたからだ。
精神的に追い詰められていた僕は、少しホッとした。
「MARCH未満=死亡だ!落ちたら死に等しい!」
とか、本気で思っていた。
だけで判断するような人間になってしまう所だった…
この頃の僕にはもう1つ下のランクの滑り止めを受ける。
早慶の合格点は取れていない。
にも関わらずだ。あほすぎる笑
あれだけ勉強したのに、過去問の点数が伸びない。
常に「自分の勉強法の解答も知りたい」と思っていた。
春休みに妄想していた、あのキャンパスライフは、
考えるのも嫌になっていた。
学校は、センター試験が終わったあたりから、自宅学習になった。
過去問はめちゃくちゃやった。
そこには大量の参考書と一緒に、
山積みになった過去問のコピーの数々が、すぐに目に止まる。
各学部も含めたら8個だった。
点数の開きを、カバーするためにたくさん受けた。
「流石に、どっか受かったっしょ…」と思った。
いや、思い込んでいた。
そして、この時のショックを文章では
表す技術を僕は持っていない。
「MARCH落ちる=死亡」
が現実になってしまった。
周りのイケイケ軍団はどこかしら推薦で受かって、青春を謳歌して、恋愛している。
教訓。。。
それが不可能とかいうつもりはない。
「俺ならいける!」
とか思うのは絶対やめた方がいいです。。
常に現状を客観的に見ることが大事。
女性に相手にされないから、
「俺はダメな男なんだ…」
ではなく、
それを知らなければいけない。
そのことを、このとき気づきました。