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栗橋1団ボーイ隊 続・副長日記

押忍! 2代目ツッチーです。初代の後継者として、このブログ書いていきます。
スカウトの活動の様子を見てください。

カブの救急法

2009年03月20日 | カブ隊活動記録(~09.09)
“そなえよつねに”
知ってて損はしない『カブの救急法』


 パック、パック、パック! カブ隊のツッチーです。

 「備えあれば患いなし(そなえあればうれいなし)」
 日ごろ準備をしていれば、どのようなことが起っても、心配することはありません。

 ということで、3月8日は「救急法」について勉強しました。
 講師は、もちろん現役の保健室の先生、A庭副長です。

 カブスカウトの救急法は、ボーイスカウトの救急法ほど本格的なものではありませんが、いざというときに役立つと思います。いざというときがこないのがベストではありますが・・・

 今回は、チャレンジ章のひとうである『救急博士』の修得への挑戦でもあります。
 チャレンジ章『救急博士』の細目は、
 ①ガーゼや包帯で傷を手当てする方法を知る。
 ②傷口を直接おさえて止血する方法を知る。
 ③貧血をおこしたときや鼻血が出たときに、
   どうしたらよいかを知り、簡単な手当てができる。
 ④三角巾でうでをつることや、ひざの包帯をすることができる。
 ⑤やけどの手当ての方法を知る。
 ⑥体温と脈拍を正しくはかり、1週間記録する。
というものです。

 スカウトが持参した包帯や三角巾を使って、①包帯の巻き方、②三角巾やチーフを使った腕の吊り方、③たたみ三角巾を使った膝の包帯方法の練習や鼻血が出たときの対処法や止血法などを勉強しました。短い時間ですがなかみの濃いぃ~いものでした。
 また、人を運ぶ方法もやってみました。
  
 くまスカウトは、うさぎの時の勉強したので、何となく覚えてるというスカウトから忘れちゃったというスカウトまで様々。
 ロープワークもそうですが、繰り返しやらないとなかなか身にはつきません。

 ぜひ家に帰って復習してほしいものです。

 そうそう、チャレンジ章ですが、キャンプやスキー訓練の時に、前後1週間の健康管理カードをつけています。なので、細目⑥の「体温と脈拍を正しくはかり、1週間記録する。」のサインは終わっているスカウトが多いので、保護者のサインがあればチャレンジ章をゲットできるスカウトも多いと思います。
 保護者の方へのお願いです。今回に限らず、集会の日にスカウトが帰宅したら、必ずカブブック(うさぎ、しか、くま、チャレンジ章)に目を通してください。



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