LOVE IN VAIN~彷徨う情熱!blog

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プロ化?働く化? Vリーグ バレーボールの未来...

2019-05-13 | バレーボール
#1

さて、プロ化?
それとも働く化?
言いたい事や考えは山ほどありますが。。。???



Vリーグ女子では
V2からトヨタ自動車に続き大阪スーペリアーズが脱退。
共にチームが廃部、休部になるのではなく、あくまでVは脱退して
バレーボールチームの活動は継続していくと言うもの。
まぁ諸々の地方大会や地域リーグに再び参戦するのかと思われます。
が...

何故その道を選択しなければならないのか?
バレーボールに限らず、プロスポーツ、実業団スポーツでチームが撤退となるのは
殆どが親会社の業績不振による廃部や身売りが常でしたが、
今回のトヨタ自動車や大阪スーペリアーズは、活動は続けるがVではやらないと言う趣旨のもの。
Vはここを真摯に考えていかないと、この先どうなるか?


一般の方はバレーボールVリーグと言えば
Jリーグやプロ野球と同じプロリーグだと思っている方が大半だと思います。

しかし所謂昔からの実業団であり、今もってアマチュアスポーツリーグなのです。
Jリーグもプロ野球も、その競技をして年俸、サラリーを貰うわけでプロなのですが
実際バレーボールのV1チームもアマチュアと言いながら基本仕事はせず、
日々練習、試合をして所属チームから給料を頂いています。
これ他の実業団競技でも多くあるのですが、実際やってる事はプロとほぼ変わりないわけです。
この事も少し改革していくべきなのかなと感じています。

一方VリーグでもV2チームとなれば殆どのチームが日中所属するチームの会社の仕事をし、
勤務終了後の僅かな夜の時間に練習をしたりと、
こちらはアマチュア、まるっきり会社のクラブ活動なわけで。。。

同じVリーグでもV1とV2では、この様にチームの強さ以外に根本的な待遇の違いがあります。
私は予てからこの状況を変えていかなければ、Vのプロ化や改革は難しいと思っていました。

さて、そしてバレーボールだけをして給料を貰える
プロリーグなるものが成立するものか?

今のチーム数、選手数、観客の入り状況を鑑みれば、まぁ無理です。
そしてバレーボール選手の選手寿命を考えれば、
プロ野球やJリーグ以上の年俸を貰ったっておかしくありません。
いくらプロ化とかいっても殆どの選手が月並みの年俸給料で28歳くらいで引退したら
また一から働かなくてはなりません。

それを考えれば、特に女子は年齢、選手寿命をふまえて、
あくまで仕事をメインに活動している地域リーグのチームや
9人制で活動しているチーム等で仕事をしながら、バレーボールを続けると言うのは賢明な選択だと思います。

確かに言える事は、一部スター選手を除く通常の多くの選手が、
人生この先、バレーボールをするより仕事をして行く年月の方が遥かに長いのです。

今季も黒鷲旗後に大卒2年、3年で引退する選手が何名も居ました。
恐らく大いに迷い、考え、決意したのかな?と想像出来ます。
本音を言えば、決してVリーグがバレーボールを続ける上で好い環境だとは思ってなかったかもしれません。

プロ化が本当に適切な道なのか?
働くVリーグでもいいのではないか?

これからはV1チームも働きながらバレーボールをしましょう!
そしてプロ化は先ず、
各チームが各個人のプロ契約を増やしていくべきではないでしょうか?
現状V1チームは仕事はぜずに、練習と試合をして給料を貰っているのだから
全員社員や契約社員でなく、プロ契約するべき。
そうなれば、バレーボールの成績によって年俸給料が変わってくる。
合成の高松選手とか貢献度からいって1億円とか貰ってもいいよね?
まぁ、逆に成績が上がらなければクビになる。
それがプロ!
でなければ、やはり働きましょう...












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