２→３Ｄ ｔａｃｔｉｃｓ・・・ -スポーツ戦術論-

実際にテンポなど考えつつ、トスを上げてみたりする。
また人に手伝って貰い、あれやこれやとやったみたりもする。
ちなみに私は、セッター出身ではありません・・・

では本題、
世の中には一般の方の中にも、色々と研究熱心な方がいます。
様々な分野で様々な意見が論じられる今日この頃ですが、
スポーツにおける戦術論もその一つ。

しかし論じてるばかりでは自己満足の世界なので、
一般の方もボールを使ったり実際に動いて考える事をお勧めする。
なので選手や現場の方には当たり前の話です。

ＶＴＲやデータなどを元に戦術を練るのは２次元戦術論で、
いわゆるミーティング。
通常の練習であーだこーだ言いながらやるのが３次元戦術論。
どちらもスポーツチームなら普通に行う日常の事だが、
一般論者は２次元オンリーに成りがちなので本質を忘れた議論が多くなる。

やはり頭で考えた事は、実践して試行錯誤する事が大事。
バレーボールに限らず、それをしないと戦術は現実味を帯びてこない。


実はバレーボールは、
週末に備えた火曜水曜日辺りの練習が観ていて非常に面白い。
ここでは対戦相手に対しての対応や対策、
また前試合の修正などの戦術論が生々しく論され３Ｄ化されるのだ。

好きな方には間違いなく試合を観るより面白いはずだが、
どのチームもリーグ中は、練習公開してないので残念です。

戦術論は練習での、
３Ｄ化実践論が面白い・・・