国立音楽大学北海道同調会公式ブログ

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2021/11/25 山田慶一 Cello Recital  〜歴史に埋もれかけた天才作曲家  アドルフ・ビアランの室内楽曲が北海道の地で蘇る〜

2021年09月29日 | 室内楽・アンサンブル





《 山田慶一 Cello Recital
 〜歴史に埋もれかけた天才作曲家
 アドルフ・ビアランの室内楽曲が北海道の地で蘇る〜 》


ベルギー生まれのロマン後期の作曲家・チェリスト・教育者ですが、
恐らく誰も名前すら耳にしたことがないと思います。

彼が遺した2曲しかない室内楽曲(チェロソナタとピアノ五重奏曲)を、
15年の歳月をかけて奇跡的に入手することができたため、この2曲を札幌で日本初演します。

チェロソナタの楽譜はとうの昔に絶版、ピアノ五重奏に至っては過去に出版すらされておらず、
作曲家の直筆譜のスコアのみという正に幻の音楽です。


*日時*
 2021年11月25日(木)
 19:00開演(18:30開場)

*場所*
 ザ・ルーテルホール
 (札幌市中央区大通西6丁目3-1)

*料金*
 一般/前売券:2500円  学生/1000円
 ※ 当日各500円増

*出演者・プログラム*
 ◆ J.ジョンゲン/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 二重奏曲 op.109
 ◆A.ビアラン/チェロソナタ 嬰へ短調(日本初演)
 ◆A.ビアラン/ピアノ五重奏曲 ロ短調(日本初演)

 ヴァイオリン:長岡聡季、林ひかる
 ヴィオラ:今井佑佳
 チェロ:山田慶一
 ピアノ:伊藤千尋

*お問い合わせ*
 mavs_41usa@yahoo.co.jp(山田)


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