《 山田慶一 Cello Recital
〜歴史に埋もれかけた天才作曲家
アドルフ・ビアランの室内楽曲が北海道の地で蘇る〜 》
ベルギー生まれのロマン後期の作曲家・チェリスト・教育者ですが、
恐らく誰も名前すら耳にしたことがないと思います。
彼が遺した2曲しかない室内楽曲(チェロソナタとピアノ五重奏曲)を、
15年の歳月をかけて奇跡的に入手することができたため、この2曲を札幌で日本初演します。
チェロソナタの楽譜はとうの昔に絶版、ピアノ五重奏に至っては過去に出版すらされておらず、
作曲家の直筆譜のスコアのみという正に幻の音楽です。
*日時*
2021年11月25日(木)
19:00開演(18:30開場)
*場所*
ザ・ルーテルホール
(札幌市中央区大通西6丁目3-1)
*料金*
一般/前売券:2500円 学生/1000円
※ 当日各500円増
*出演者・プログラム*
◆ J.ジョンゲン/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 二重奏曲 op.109
◆A.ビアラン/チェロソナタ 嬰へ短調(日本初演)
◆A.ビアラン/ピアノ五重奏曲 ロ短調(日本初演)
ヴァイオリン:長岡聡季、林ひかる
ヴィオラ:今井佑佳
チェロ:山田慶一
ピアノ:伊藤千尋
*お問い合わせ*
mavs_41usa@yahoo.co.jp(山田)