今日は台風一過ともいうべき天気で、清々しい気分ですが、日経新聞の社説では、地方に広がって
地価の回複が鮮明になってきた。といっています。なんでも国土交通省が7月1日の時点での基準地価が全国平均で3年ぶりに上昇したというのです。なんでも住宅地はバブル期以来、31年ぶりに上昇したというではないですか?
でも地価が上昇した地域は、札幌、仙台、広島、福岡の4都市とその周辺だというのです。なんでも高齢者が郊外から移り住んで、コンパクトシティ化が進むというのです。これから購入しようという人は余り上がって欲しくないし、持っている人も売るつもりが無ければ、上がっても価値が上がったくらいの気持ちしかない。上昇で喜ぶのは不動産屋さんと投機目当ての人だろう。いずれにしても余り縁がありません。