新聞を読んでいたら本の広告が載っていました。「明日死んでもいいための44のレッスン」下重暁子著で「死」は常に突然やってくる。思い残す残すことなく旅立つには、それなりの「下準備」が必要です。と、なるほど、44レッスンの目次が載っています。❶毎朝、ベットの中でその日にやることを決める。なるほどです。
自分としては気になるレッスンがあります。12お金は残さず、使い切るです。
もう余命幾ばくもないと思って、有り金のほとんどを使ってしまったが、ナントその後も長生きしてしまって文無し晩年ということもあり得るのではないか？
逆にまだ当分長生きすると思ってお金をたくさん残していたが突然死してしまったとか？このレッスンの内容を読んでいないので、何とも言えませんが、タイトルの残さず使い切ることは難しいことだと思います。人間はいつ寿命が尽きるか中々わからないのですから、ここは使い切らずに残して、後のことは知ったことか。という方が私にはあっているような気がするのです。