. 開太極
.上歩打擠
前回のブログでは、
~
開太極から上歩打擠への運動の流れで
左足を一歩前に出します。
なんで上歩打擠は、まず左足を出しているのか。
答えを、直球で投げます(単刀直入に)よ・・
それは、動物の本能としての動きと同じ状態になるからです。
それじゃ解りませんよね、
つまり動きやすい(自然の動き)身体にスイッチを入れるためです。 ~
ということで始めました。
この"左足のマジック" (私がそう呼んでいます)は、身体のアライメントに
大問題がなければ、個人差に関係なく
左足マジックは効用・効果を発揮します。
ただし、日常生活での運動では、そう意識しなくて使っているはずです。
その前に、人間は右と左の足は同じではありません。
構造的には全く同じといってもいいわけですが
図形でいえば、合同じゃないということです、言い換えれば左右対称じゃないよと言うことです。
そのために
左足から踏み出し.「上歩打擠」に移るのはそれなりに立派な意味があります。
つまり(詳細な説明は抜きますが、論理的ではありませんが)
結論として、身体にブレィキングしないということです。
つまり技をスーッと運べるのです。
これは正しく、感覚して頂くことができます。簡単にですよ勿論。
その感覚をしていただいて、実感・理解して頂くために
当会では、上級アレンジクラス4.の中でワークを準備しました。
2019年新春より上級アレンジクラス4.レッスンを受け付けします。
また、この上級アレンジクラスでは、分脚のヒミツも明かしていきますので
そのレッスンでお会いしましょう。