山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

サンキュー@博多区博多駅南 何年ぶりだろう!優しい長崎ちゃんぽんにサンキュー!!

2012年11月26日 00時24分26秒 | 【必見】くま的麺奇行
今は、博多駅南とは言いますが、クマが小林町に住まいして、春住小学校に在籍していた時代
には花野町と呼ばれていたところです。今でも花野町ハイツなど旧町名の名の残るところも処
も数多くあります。他には交差点名くらいですかね、名残があるのは・・・
古き良き地名には、それなりの意味があるものなのに、簡単に変更してしまった行政にはチト
腹が立ちますよね!!
是非、残していかなくてないけないとつくづく思いますがいかがでしょうか。


【まずは一見!本日のメイン麺です】

サンキューに最後に訪麺したのは、今からざっと10年以上昔になるかな~
近くに、職場があった時期依頼なので、相当の日々が過ぎてしまいましたが、また、近くの
職場に復帰したこともあって、このあたりの訪麺活動を開始したいと思います。
博多駅から筑紫通りを南下して瑞穂町の交差点を右折し美野島のガード方向に向かって、最初
のシグナルを左折した先の交差点にいかにも古の中華屋さんといった、周囲をコインパークに
囲まれながらも生き残っている懐かしきお店があります。

 
【お店の外観】
濃いピンク地になぜだか、昔からミドリのサンキューの文字が目立つフロントテント看板!!
これが目印となります。
駐車場はありませんから、近くのコインパークを利用することになります。

 
【店内の風景】
木の引き戸を入って左にカウンターが12席、右の給水器の奥に4名用テーブルが2卓あります。
昼には、近くのサラリーマンの憩いのランチゾーンであるため、チト待たねばならないことが
ありますが、その場合、入ってすぐにお母さんから「なんにするね?」と聞かれることがあり
ますが、気にせずとっとと、左側の壁にある少ないメニューから注文して上げてください。
既に、先代のおいちゃんは引退されているのか、厨房で中華鍋を振るっているのは、息子さん
のようで、おいちゃんとおばちゃんは、接客がメインとなっているようです。


【おしながき】
長崎ちゃんぽん大900円、長崎ちゃんぽん650円、長崎皿うどん大900円、長崎皿うどん650円、
やきそば大900円、やきそば650円、やきめし大750円、やきめし600円、めし大180円・小150円
中華丼700円、餃子おいしい450円

※けっこう、やきめし大を注文するサラリーマンが多いんですよ!!

久しぶりなので、とにかく基本の長崎ちゃんぽん(650円)を注文します。


【長崎ちゃんぽん(650円)】
ちょっと白色茶系のスープに、鮮やかに炒められた小さめに切られた具材が、薄めの昔ながら
の懐かしい青磁風のちゃんぽん丼に盛られてのご登場です。
香りは優しく、あっさり目な感じです。

具材は、甘藍、萌し、人参、天麩羅、紅蒲鉾、竹輪、豚コマ、烏賊足です。

まずは、一麺!!

中太の柔らかめ中華麺が豚骨風味をあまり感じることも無いサラっとしたスープと優しい風味
を引連れてきます。
野菜類も特にシャキシャキ感が無い程までに煮込まれている分、甘藍の甘味がかなり滲みでて
いて、まろやかなう旨みを感じます。

次に、スープを一口!!

濃く無く優しいスープは、万人受けする味ですね~!!

クマ的に思うに、あっさり目のちゃんぽんスープではありますが、茹中華麺がしっかり煮込ま
れて醸し出すカンスイ風味が、スープと相まってクマ的にも十分ありの一品です。
具材が少ないとは言え、風味満点、麺の舌触り満点の意外とハマる長崎ちゃんぽんですよね!

今日も、御御馳走様でした。


【テーブルセット】
ウスターソース、白胡椒がおいてあります。

※紅しょうがは、ありません。

●場所は ココ です

在り処:福岡県福岡市博多区博多駅南3-8-2
連絡先:092-411-9497
営み中:11:00~21:00
休息日:土曜日
駐車場:なし
コソコソ話:またランチしに来よっと!!

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