博多ラーメンＴＥＴＳＵ１号＠東区香住ヶ丘 なぜか替玉と替玉後に旨さを感じる一杯！

立花山へ散歩に行った帰りに気になっていたお店に寄ってみる事にしました！


【まずは一見！本日のメイン麺です】

ＪＲ九州の九産大前駅から国道495号線(旧3号線)を香椎に向かって、三叉路を線路に沿い
左への道へ入っていく香椎への旧道に入って１５０ｍ程行った新国道３号線の高架の手前
あたりにあります。

　
【お店の外観】
赤い看板に白と黒の文字、赤いちょうちんが目印ですからすぐ判ります。

　
【店内の風景】
清潔感溢れる木造りの店内、厨房から香る豚骨臭がたっぷり味わえる店内です。
入ってすぐ左に気づかないように券売機が有り、右側にカウンター４席、左手にテーブル
３卓に１０席です。厨房を望めるカウンターの一番奥に陣取ってみました。


【おしながき】
TETSUラーメン450円、大盛ラーメン550円、チャーシューメン650円、もやしラーメン550円
ピリ辛ラーメン600円、熊本風こがしにんにくラーメン550円、替玉100円、
ミニチャーシュー丼セット650円セット(ラーメン,チャーハン)750円、
大セット(ラーメン,チャーハンのいずれか大盛り)850円
、ほくほくチャーハン450円、
トッピング(もやし,キクラゲ,ネギ大盛)各100円、ミニチャーシュー丼250円、ライス150円
パリパリギョーザ250円、チャーシュー200円、チャーシューネギ250円、酢ネギもやし200円
スーパードライ450円、黒霧島400円、高千穂400円、ソフトドリンク150円

やはり初麺なので、迷わずTETSUラーメン450円と替玉100円を券売機で購入し、固麺にて
注文です。


【ラーメン（４５０円）】
ほどよい脂が浮いた白濁したスープにしっかり煮込まれたかの如きチャーシュー１枚と、
青小ねぎ、きくらげがのってシンプルで、見るからに博多の豚骨ラーメンといった風貌
でお出ましです。獣臭は感じるものの鼻につくと言ったほどではありません。

まずは、一麺！！

中細のストレート麺に、浮いた脂も左程感じさせない見た目と違ったあっさり目の豚骨
スープを纏いながらなかなかの旨みと甘味を含ませながら口中に鼻腔に獣臭を感じさせ
ることなく、楽しさを広げてくれます。しかし、どことなく全体が薄めと言った感じが
否めないところもあります。と言って全体のバランスは良く取れているようで、満足の
いける一麺めでした。
チャーシューは一枚しか入ってはいないのですが、良く煮込まれていて、味付けも濃く
無くて、少し硬めとも感じるところが残念ですが、脂も良く残っていてなかなかの独特
の味わいがあります。

　
【替え玉(100円)・クマセット】
替玉固麺にて注文！程なく出てきた替玉には、青小ねぎになにやら茶系のスープが
かかってでてきます。気になってそのままいただきくと、少し濃い目ながらも、また
違った旨みを持った元タレ？が良い具合に麺と絡んでいただけます。これはぜひ食麺
してみるべきですよ。
その後、投入してみると意外や！また別物のラーメンに早や代わりします。
深みが増したというか、旨みが増したというかまた旨きラーメンとなりました。
辛し高菜は、さほど辛くもなく美味しくいただけます。

　
【厨房の風景】
厨房内には、白濁した実にまろやかクリーミーなスープが寸胴で出番を待っていますね～

クマ的に思うに、チャーシューのモサモサ感は少し残念ですが、スープも良く整えられて
いると言うか、新しき時代の豚骨ラーメンを感じる一品ではないかと思います。
それにしても、替玉投入後の味の変化には驚かされます。初めからこの深い旨みを持った
ラーメンの提供は出来んのでしょうかね！？

今日も、御御馳走様でした。


【テーブルセット】
ラーメンたれ、白胡椒、すり白胡麻、紅しょうが、おろしにんにく、餃子たれ、
特製ラー油、辛子高菜がおいてあります。

※紅しょうがは、色目も薄くを辛みも少なて（★★★★☆）です。

●場所は　ココ　です

在り処：福岡県福岡市東区香住ケ丘2丁目5-2
連絡先：092-673-0256
営み中：11:00～23:00　(土日祝11:00～16:00・18:00～23:00)
休息日：月曜日
駐車場：あり（道を挟んだタイムパークに4台）
コソコソ話：替玉投入後が一番旨かったということは・・・替玉も同時注文ってか！？