今朝の朝日新聞投書欄の記事がそっくりでした。
大分県の58才男性です
題は愛犬と歩いた道
愛犬が死んではや2ケ月近くになる。16年半の長い付き合いだった。
8年ほどは息子たちが愛犬と散歩していたが、息子たちが大きくなってからは
私が毎日散歩した。約8年愛犬とともに過ごした朝夕の時間は膨大なものになる。
散歩の途中、人との出会いも多かった。犬を連れた散歩仲間、親しげに話かけて
くれる見知らぬ人、会うと野菜をくれたおばちゃん。
散歩がなくなった私は、心にぽっかり穴があいたような心持ちになった。
そんな日曜日の朝、愛犬とよく歩いたコースを１人で散歩しようと思いついた。
すがすがしい秋の早朝、愛犬とともに歩いた道をたどると
懐かしい気持ちになった。
帰り道野菜をくれたおばちゃんに会った。
「犬が死んで１人で散歩しています」と言うと
「最近会わんのでどうしたかと思うた。寂しゅうなったなあ」と
以前と同じように畑からなすびを3本ちぎって私にくれた。
「ありがとうございます」と礼を言いなすびを握りしめて家に戻った。
そして愛犬の遺影の前にお供えした
「ランちゃんまたおばちゃんがくれたよ」
なすびの向こうで愛犬も喜んでいるようだった
以上です
今朝近所のSさんご主人と話しました
散歩でご主人が連れて歩くのとよく合いました
それがその後だんだん歩けなくなり犬用バギーに乗せて散歩してました
1ケ月位前にその犬が亡くなったと聞いたからです
庭で飼っていてここしばらくは夜中鳴いていました
何才でしたか 16年と4ケ月でした
鳴いてご近所にも迷惑かけました。
バギーも2台あり1台目は買って1年位で壊れ2台目は大きな立派なものでした
買い換えて間もなく亡くなったそうです
埋めたのですか
まだ骨は仏壇です
犬小屋を掃除してる後ろ姿は
寂しそうです
その姿はテレビ会見を後にする
トランプ大統領にも似ていました
なんか寂しそうでした
