とある本屋
球磨川『ねェーそこの君?』
雫「??…我?」
球磨川『そうそう、そこのイケメンくん!』
球磨川『白衣&ロリータのエロ本探してるんだけど手伝ってくれない?』
雫「……断…」
球磨川『えぇーお願いだよ。』
球磨川『もし一緒に探してくれなかったらそこにいる罪も無い女の子可愛い顔面に螺子をぶち込んじゃうかもしれないぜ☆』
球磨川『そんなの可愛いそうでしょ??だからお願い』
雫「!?君……何…??』
ピキキッ
球磨川『おっと…こんな所で能力を使って良いのかな??』
球磨川『それに僕は何もしてないよ?』
球磨川『君たちはそうやって無実の人を拘束するの?』
球磨川『僕はただもしもの話をしただけなのに』
球磨川『それに普通に考えて女の子の顔面に螺子をぶち込むとか冗談に決まってるじゃないか!』
球磨川『君はそんな冗談も通じない器の小さなヤツなのかい?』
球磨川『あーこれだからエリートは…』
球磨川『エロ本はもういいよ』
球磨川『あっそうだー』
球磨川『君ってエロ本買う時参考書を両サイドに挟んで買う?』
球磨川『それともエロ本を参考書に挟んで買う?』
球磨川『僕はねーエロ本をエロ本に挟んで買うタイプだなー』
球磨川『ねぇ?さっきから僕ばっかり話してるけどどうしたの?』
球磨川『言葉のキャッチボールできてないよ?』
球磨川『これじゃ。僕が一方的に話してるみたいで恥ずかしいじゃないか』
球磨川『君は見た目通りシャイなんだね☆』
球磨川『あっもうこんな時間だ!早くしないと見たいテレビが始まっちゃう』
球磨川『それじゃこの辺で失礼するよ☆』
球磨川『君とのお話とても楽しかったよ☆』
球磨川『またお話しようね!!』
一呼吸おき、別人と思うぐらいの声で…
球磨川『雫 霧也くん…』
ニコ!!
球磨川『それじゃバイバイ☆またね!☆』
球磨川 禊はそういって消えていった…
ゾッ…
雫「……汗…君…達??」
寺田「おっ雫、お一人かい?どうしたそんな得体の知れない物でも観たような顔は?」
雫「!…寺…通り…」
寺田「その通りだって?笑 何を見たっていうんだよ?」
雫「人…皮…被……物」
寺田「人の皮を被った化け物??相変わらず不思議なヤツだなお前笑」
寺田「ほら!帰るぞ」
雫「……うぃ……」
球磨川『ねぇー聞いてよ!』
球磨川『本屋さんで暗部の雫くんとお友達になっちゃった☆』
球磨川『僕は彼と合うみたいだ♪』
球磨川『会話もすごく盛り上がったしね☆』
球磨川『彼を殺すなんて心がとぉーっても痛むなー』
球磨川『えっ?感情がこもってないって?そんなことないよー』
球磨川『ねぇーどうやったらじわじわと殺せると思う??』
球磨川『お友達として少しでも人生を長引かせてあげたいじゃない?』
球磨川『なら殺さなければいいって?』
球磨川『それはダメだよー☆エリートがいる限り平和にはならない』
球磨川『平和のためならお友達を犠牲にする覚悟も僕はできてる!!』
球磨川『今の僕格好良くなかった?格好良かったよねぇー』
球磨川『今の台詞を言ってみたかったんだ!』
球磨川『えっ?じゃあ雫くんが友達なのは嘘かって?』
球磨川『当たり前じゃないかー☆』
球磨川『マイナスがプラスと友達になれる訳がない』
球磨川『否』
球磨川『同じようにプラスはマイナスと友達なんかになれないんだよ?』
球磨川『そんな事より週間少年ジャンプ、今日発売じゃなかった?』
球磨川『すっかり買いに行くの忘れてたよ☆』
球磨川『あっそういえばねぇー、帰り道可愛い女の子がいたんだ☆』
球磨川『一目惚れしちゃってさぁ話しかけたんだけど僕を気持ち悪がるから螺子をぶち込んじゃったぁ』
球磨川『名前は確か華夜 花蓮…あの子大丈夫かな~?』
球磨川『僕の愛をキチンと受け止めてくれたかなー??』
球磨川『そんな事よりジャンプ買いに行かないと♪』
続く
球磨川のキャラこんな感じで良いのでしょうか??
だいぶ違う感じがするんですが…