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忘れないように。。。

その日の大切な気持ちを何年先も覚えておけるように・・・。

ペーター佐藤

2011-02-25 13:07:27 | art
昨日ミスドを買いに行ったら久しぶりにペーター佐藤の絵に会いました。



高校生の時かな?親の仕事関係で展覧会のTKTをもらうことが多くて、よく行ってました。
父親が絵を好きだった影響もあって私もTKTがあると何でも行ってました。
それこそ全然興味のない古代遺跡とか・・・。なんかTKTを無駄にしちゃいけない気がして・・
私が好きになったのはマン・レイとピカソ。マン・レイは作品が好きで、ピカソは人物が好きでした。
ピカソを追い続けた写真展に行った時、ピカソの最後の死では展覧会で初めて涙がでました。
デヴィット・ダグラス・ダンカンという人の写真展です。



写真の横にそのときのピカソの様子が書かれていました。
ピカソが魚を食べている様子、「そのあとピカソは骨を使って作品を作った」と書かれて作品の写真がありました。
入り込みやすい写真展でした。
それから何年かして私が就職活動をしたとき感銘を受けた物にはいつもこの写真展を記載していました。
父が写真展でデヴィット・ダグラス・ダンカンに会ってサインをいただきました。


父に写真集で何か欲しいのある?って聞かれたとき、私はこれをお願いしました。
父もこれはあげたくない・・って感じでしたが、渋々くれました☆
でも私が一番最初に影響されたのはペーター佐藤でした。
とてもやわらかい表情の絵で私もイラストレーターになりたいって思ったぐらいです。
その展覧会で買ったポストカードを今でも大切に持っています。


まさかミスドの箱で出会えるとは思ってなかったので、レジでちょっと固まりました。

独身の時、平日休みがあった時に(有休だったかな?)マン・レイ展に行った時、とてもすいていました。
私の靴音だけが響いてて・・・とても贅沢な気持ちになりました。
あの感覚は今でも覚えています☆
もう少し子育てが落ち着いたら、また一人で展覧会に行きたいです。
新しい画家には興味ありません。。。昔から好きな画家や写真家を懐かしく思いながら行きたいです☆



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1 コメント

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ペーター佐藤 (yharukaoi)
2011-02-26 17:50:21
懐かしい 私がパステル画を描いたのはペーター佐藤の影響だったなぁ  
ピカソの魚を食べている時の写真、
それを見て色々と話してくれたね
それも懐かしいな
今思うと夜通し二人で語った日々って貴重だったね
そういう思い出大事にしていきたいね
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