出張の途上、車窓から富士の姿を眺めた。晴れた空に白く雪を抱く富士の雄姿は青富士、白富士とでもよびたくなるような見事さであった。このようにくっきりとした山の姿を新幹線からではあるけれど、眼前にながれる風景としてみたのは始めてである。そう機会があることでない、偶然にもこのように仰ぎ見るので、印象が強くのこるのだろう。
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時間つぶしに入って
1時間ほど書棚のあいだをめぐって、
本屋のよいところが少なくなった思いに・・・
渋谷の紀伊国屋の品ぞろえにあらためて想ったわけだから
心地がよかった
時間つぶしはさしたることもなく
書棚をめぐる間に
余分なことがないのである
売らんかなの書店が多くなって
あの、なんというのか、吹き出しに台詞があって
書店員のメッセージがあるのがわずらわしい
そこにならべてそれだけで存在を示 . . . 本文を読む
http://www.wombat.zaq.ne.jp/auaap900/yugure_ron.html
前田夕暮 第 四 歌集『深林』
〇大空の青のもとなる雪光る野は一枚の白金なれや
〇もの思う心は地にをりながら猶青空をみもるなりけり
空と地が詠みこまれている作である。一首目は晴れた雪野の風景。ここで注目すべきは〈もとなる〉と詠む夕暮の視点であろう。二首目は青空を確認しうるこ とで . . . 本文を読む
前田夕暮 第十三歌集『夕暮遺歌集』
前田夕暮は昭和二十六年四月、六十四年のその生涯を全うする。そして同年九月、子息、透によってこの『夕暮遺歌集』が編まれた。戦後の昭和二 十一年から没年までの作品約二千首よりセレクトした四百七十九首を収録した夕暮の第十一歌集である。
昭和二十一年作より
・空を見て歩める人はまれま . . . 本文を読む
>禅語としては、宋代の禅匠、趙州和尚と師の南泉普願禅師の
問答に由来する。
趙州問う「如何なるか是道」
南泉曰く「平常心是道」
平常心はもっと積極的だ
是道、道である
というくらいの、気迫である
いきていくための心の状態だ
身体に内部障害を抱えるというと大げさに過ぎるが
右肺の3分の一を切除しているとなれば、おおかた、ゆるされることにも
そのときに馬祖道一のこの語をさかんに思った
術 . . . 本文を読む
大辞林 第三版の解説
びょうじょうしん【平常心】
〘仏〙 日常ふだんの気持ち。へいじょうしん。
へいじょうしん【平常心】
いつもと変わらない平穏な心。 → びょうじょうしん(平常心)
http://goethe.nikkei.co.jp/hbeauty/110519/index.html
平常心を保つ14個のメソッド
>人は、不安やストレス、怒りなどのネ . . . 本文を読む
モブログ 【 moblog 】 携帯電話のインターネット機能を利用して更新するウェブログ(ブログ)。「モバイル」(mobile)と「ブログ」(blog)の造語。 携帯電話を使って、短い文章やカメラ機能で撮影した写真などを頻繁に投稿するという形態を取る . . . 本文を読む