日韓おもろい夫婦

超晩婚、初婚の楽しい二人

キル夫人の健やかな毎日

2020-03-29 21:00:47 | 漢方
健やかシリーズ③「キキョウ茶」
今日はキキョウ茶のお話をしようと思います。キキョウについては、もう何度かご案内しているので、レシピや飲み方などは過去の内容をご覧下さいませ。
でも、「実際どうなのキキョウ茶...」と思っている方もいらっしゃると思いましたので今回は補足をしておきたいと思います。キキョウは漢方薬の基礎とされています。
キキョウの根っこを収穫して毒になってしまう成分があるので、洗浄後、湯がき、乾燥させて原料として製品になります。特に乾物の状態ですと、そのまま煎じて蜂蜜と桂皮(けいひ)で味を調えて、繊維もかくはんして、保存すれば毎日飲めます。
キキョウはサポニンや繊維、ミネラルが多く含まれますので他の食品では摂取できないものばかり含まれております。私はそのお陰で、胃腸が強くなり、髪の毛や肌が改善し、体温も1℃も上がりました。食欲増進、血液もきれいになり本当にキキョウには感謝しています。
勿論、韓国ではキキョウのキムチなどもありますから普通に食する機会も多くこれを日本でも手軽に取り入れる事ができれば随分健康の役に立つと思います。
苦味が強いのですが、この苦味が、おなかを強くしてくれるそうです。煮出したお湯を冷まして洗顔するのもよいそうです(敏感な肌の方はお勧めできませんが...)
私は、7年ほど飲み続けていますが、こんなに続けられるとは思いませんでしたが、これもひとえに主人の支えがあってこそでした。ありがとうオッパ!!




キル夫人の健やかな毎日

2020-03-27 19:22:29 | 日記
健やかシリーズ②
脳外科医絶賛のもの忘れしなくなる“魔法の油”
最近、私が熱心に取り組んでいる健康食があります。ラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」の健康のコーナーで最近紹介された方法です。脳外科医の篠浦伸禎先生がご提唱されている食品の摂取方法です。毎日、ニンニク油を適量摂取すると、脳梗塞、認知症、めまい、頭痛、高血圧、老眼、膝痛、便秘、立ちくらみetc...に改善がみられるそうです。
ニンニク油ですが、高温で調理すると摂取に必要なアホエンが壊れて摂取できないので、作り方をお伝えします。
【篠浦先生提唱ニンニク油レシピ】
材料:ニンニク3片・エクストラバージンオイル150㏄
道具:ニンニクすりおろし器・お鍋・耐熱皿・茶こし・保存容器
①にんにくをすりおろす。②耐熱皿にオリーブオイルを入れて鍋で湯せんする。
③水が沸騰したら火を止めて①のすり下ろしニンニクを入れて常温に冷めるまで置く。
④茶こしでこして密封容器に入れて出来上がり。(冷蔵庫にはいれず、直射日光を避けて室内で保存して下さい。)
食べ方としては、スープやお味噌汁、ヨーグルト、に入れたり、豆腐や野菜や麺類にかけて頂いても美味しいです。

篠浦先生のご本もアマゾンで購入できますので、詳しい内容についてはそちらをご覧くださいね!
 

キル夫人の健やかな毎日

2020-03-27 10:44:49 | 漢方
健やかシリーズ①高麗人参
今日はブログ「キル夫人ー」でも時々登場する高麗人参のお話です。
一般的に昔から不治の病を治す為に高額な金額を払い高麗人参を手に入れる話は時代劇にはありがちな内容です。たしかに高麗人参はある特定の場所にしか生息せず、育成してもその土地以外の場所では薬効もないただの人参になってしまいます。ですから、朝鮮半島のごく一部で栽培され現在は政府が管理をしています。
結婚してから、主人や家族が私の体質(漢方では、顔色や脈を重視します)を察知して冷えの改善のため、何度も高麗人参を頂きました。しかし服用するには決まった期間や量がありますから、一人ではこの経験と知識は得られなかったのです。
さて、実際の飲み方ですが、そのままの調理用もありますが(サムゲタン等に入れます。)基本的に初心者の方は、エッセンスの小分けになったものをお勧めします。
※血圧があまり高いとお勧めできません。妊娠中の方もお勧めできません。
もう一つポイントですが、必ずお食事をしっかり取ってから飲んで下さい。食欲や体力がないと、漢方がはたらきにくいのです。飲む時間をだいたい決めて、1つ(個包装であれば)だけ飲みます。お水も後で飲んでスムーズに喉に流す事をお勧め致します。これを最長2週間飲みます。それ以上は体に強すぎるのでストップです。
なんだか合わないと思ったら、すぐに飲むのを止めて下さいね。効果としては、冷えの改善、血流促進、滋養強壮、風邪の改善など。
お勧めの、高麗人参のサプリメントを載せておきますのでご興味のある方はお試し下さいね!では健やかにお過ごし下さい!

 
 
 

キル夫人の素敵な午後

2020-03-26 10:46:20 | 日記
健やかシリーズ
若い頃、特に20代は不規則な生活、暴飲、暴食、睡眠不足でも気にしておらず若さで乗り切っていたように思うけれど、30代あたりからエイジングとか体質改善や、風邪予防など気にするようになりいつのまにやらいくつもノウハウをもつ健康オタクに仕上がっております。
今日もお知らせです!何回シリーズになるかわかりませんが、「キル夫人の健やかな毎日」をお届けしたいと思います。冷え性で喘息持ちだった私がキル家に嫁いで少しずつ健康になるよう努力し、家族から学んだ方法などをお伝えしていきます。





キル夫人の素敵な午後

2020-03-20 19:56:44 | 日記
主人から学んだこと④
主人の家系は両班(ヤンバン)だと前にもお伝えしておりましたが、両班とは何ぞや?と思われる方も多いかもしれません韓流時代劇など詳しい方もいらっしゃるとは思いますが、ここで軽くご説明を・・・。
両班(りょうはん、양반〈ヤンバン・韓国〉、량반〈リャンバン・北朝鮮〉)は、高麗、李氏朝鮮王朝時代の官僚機構・支配機構を担った支配階級の身分のこと。 士大夫と言われる階層とこの身分とはほぼ同一である。
ウィキペディアから拝借致しましたが、そんな主人の家系ですがでは、そのご先祖様も有名な方なのでご紹介致します。

個人的に、主人に激似だと思うこの方が、ご先祖様の吉再(きっさい)先生です。
高麗(という国が過去にありました。)李氏朝鮮時代の学者です。
おまつりされている神社も何か所か現存しており近いうちに行ってみたいと思っています。日本だとさしずめ菅原道真的、存在でしょうか?でもこの方の教えである、儒教を活かして企業経営をされている会社もあり、韓流時代劇にもたまにキル一族として先生やその他の人物が出てきます。