シューマン：レクイエム変ニ長調Op.148 サヴァリッシュ/バイエルン放送交響楽団

もうーーーー、今、
はるりんはシューマンの声楽曲で頭がインフレ状態、
脳みそ沸騰寸前です!!


はるりんがシューマンの声楽曲に開眼したのは
このレクイエムを聴いてからです。
出だしっからガツーーーンとやられてしまいました。
あの時の衝撃というか興奮は今でも忘れられません。

あ～～～、もう、ダメです。。。
この素晴らしさをなんと表現していいのでしょうか。
言葉になんかなりません。


カップリングされている、「ミニヨンのためのレクイエム Op.98b」
これがまたスゴすぎーーーー。
私はこの曲を聴いて感動して、ウィルヘルム・マイスターを読んじゃいましたーーー。
これがまたいいお話なんですよね。


ということで、
しばらく他のＣＤは聴けそうにありません。。。
ピアノもどうでもいいって感じです。

ということは、
このブログもしばらくお休みということになるのでしょうかぁ・・・


音楽と文学とシューマンの世界に浸っていたい・・・
でも、少しもなんかじゃありません。
むしろ至福の喜び、天国です。


私が死んだら大きなお葬式もお経もいりません。
絶対この２曲で送って欲しいと思います。
ぱぱりんはアテにならないんで、今から娘にそう頼んであります!
そのぐらい素晴らしい曲です。

みなさーーーーん。
もっとシューマンのオケ付き声楽曲を聴いてください!!!
もっと評価されてもいいと思う。。
ホントにうっとりを通り越して、言葉にならないほど美しくて素晴らしいんです。

お願いします。

シューマン：交響曲第4番ニ短調Op.120 クーベリック/BPO

お正月にyokochanさんのシューマン：交響曲第１番の記事を拝読して、クーベリック/ＢＰＯのＤＧのオリジナルが復刻ということを知りまして、
見れば欲しくなってしまうのでここのところあえて見ないようにしていたＨＭＶを見てみると、
ありゃーーホントだ!!!
結局購入ポチっとしてしまいました。
あーー、私ってやっぱり病気です。


だってーー、私の持っているＣＤはディスクユニオンで購入したんですけれどちょっとジャケットがボロくて、気に入らない盤なら放置なんですがこれはワリと気に入っているんです。
バイエルンの評判もいいけれど、私はＢＰＯの旧盤も好きかなーー。


一緒に頼んだこれまたyokochanさんご推薦のアバド／ＢＰＯのファウストが期日に入荷せずに、アーノンクールのファウストとクーベリックの交響曲集が届いたというわけです。


やっぱりーーー、シューマンは４番ですよ。
はるりんにヤル気と元気をくれる曲です!!!


ということは、
体調が良くなったといことでしょうかぁ





それにしても・・・
ファウストってすんごいハナシだわーーー。

これに１０年も取り組んじゃうシューマンってやっぱりハンパないわーー！
そこまで入れ込んで、曲を完成させて、自らお蔵入りってどうよ!!!

ひょっとして、シューマンはこの曲で自分の真実を吐露している？
シューマンの音楽は彼自身の精神を映し出す鏡とか言われているけれど、吐き出す前のシューマンの葛藤や救済がこのファウストにあるとしたら・・・

なんかーーー、同じ匂いがぷんぷんするぞい!!

だれが自分の心の深淵を公開なんかするもんかーーーー!!!

シューマン：ゲーテの「ファウスト」からの情景 アーノンクール/コンセルトヘボウ

えっとーーーーーー。
何から語るかな。。。

ハッキリ言って、はるりんの勉強不足!!!

シューマンの音楽は素晴らしいに決まっているので、

シューマンがどうたら～～～
音楽がどうたら～～～

思うにそれ以前の問題ではないかと・・・
はるりんは、もう一度、ゲーテ「ファウスト」をきっちり読み直してからこの曲を聴くことにします。




パラダイスとペリ　作品番号　５０
ゲノフェーファ　　作品番号　８１
マンフレッド　　　作品番号１１５

みんなシューマンは作品番号を付けて発表している。
それなのに完成までに足掛け１０年近い歳月をかけて完成させたこの作品に、なぜかシューマンは作品番号を付けなかった。

それが知りたい!!!


勉強がんばります!!!

ドヴォルザーク：交響曲第９番ホ短調Op.95 小澤征爾/VPO

ほとんど９０％をシューマンに依存する私は、手持ちのＣＤはほとんどシューマン。
他の曲も聴かなくっちゃダメ！
そう思って昨年いくつかのボックス物を購入したのですが、やはり聴くＣＤに偏りが出てしまいます。

ディスク・ユニオンに行っても
今日こそシューマン以外のＣＤを買うぞーー
お店に入る前はそう思うんですけれど、目にしちゃうと
またシューマンを買っちゃいました～～
私ってホントに病気だわーー。

でも他の作曲家の曲が聴きたくないわけじゃないんです。
でも何から聴いていいのかわからないんです。

「ウィーン・フィル魅惑の名曲」シリーズ（小学館）全５０巻
ぱぱりんが欲しがっていたで、お試し価格６９０円ということもあり第１巻を購入しました。
まぁ、解説の親切なこと・・・
でもシューマンに辿り着くのに２年近くかかります。
「２年かけて他の曲も聴くように」とシューマンが言っているのでしょう。

そういうわけで、頑張ります。

で、本日のＢＧＭがそれです。
久しぶりのドヴォ９ですーーー。
ホントに久しぶりです。

J.S.バッハ：2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043

寒いなーーー
頭イタイなーー
咳が止まらないよーー
と思っていたら、８年ぶりのインフルエンザでしたーーー
というわけで、ずっと更新できませんでした。。。
お店のＢＧＭはずーっとル・サージュさんのシューマンのままだったみたいです。

今日は復活初日なのでシューマン!!!
元気とやる気をくれる交響曲第４番!!!
と思ったのですが、
いまひとつ体が重くってまだ本調子じゃないみたいです。
今日も早く寝たい・・・・

というわけでバッハです。。
バッハのなににしようかなーーーと悩みながらBOXもののリストを見てて、ふと目にとまった曲です。

今回もタイトルが５０文字を超えてしまったので曲目しか入りませんでした。
２つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043
クレーメル(Vn)/アカデミー室内管弦楽団
もうひとり誰だろう。。。
です。


実はいつもテンポが伸びたり縮んだり尺取り虫のような曲を聴いてたもんで、
この曲ってこういう曲だったんだーーーー
というのも、第１楽章がスズキメソードの教本にあるんです。
４巻が第２ヴァイオリンで５巻が第１ヴァイオリン。
娘がずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっと、
ぜいはぁ

ほら、親子だからさ、練習ってキライだしーー
レッスンの直前でも練習しただけ、まだ娘の方がマシかぁ・・・


そうかぁ、こーゆー曲だったのか・・・
家だとオケもないしね。。