子供たちは温泉大好き。
すぐに自分たちの支度を済ませて車に乗り込む。
広いお風呂を楽しんでから、もう一つのお楽しみ、晩ごはんである。

いっくんはお腹が空いていたのかカツカレーと卵かけご飯を注文した。
その食べっぷりに思わずおじいちゃんも目を細める。
小さな子たちもたくさん歩いてお腹が空いたのかよく食べること。

皆で食事をすると何故か食欲増進。

迷子はいないか確認しつつ、満腹のお腹をさすりながら出口に向かう。

イルミネーションも施されて冬の夜は綺麗。
帰りの車の中で連想ゲームをしながら帰宅した。
喧嘩も多いけど笑いも耐えない皆との時間。
かけがえのない時間を過ごしていると、常に思う。
時計の針が進むのが切ない気持ちである。