いっくんの手が小さすぎて豆腐が乗らず、私がお手伝いしながら、手の上で必死に切り、のりやかつおをのせて冷奴を作ってくれた。
こいちゃんは豚肉と白菜を丁寧に一枚一枚広げてフライパンで焼き、焼肉のタレをかけて一品。
その後で二人で沢山の大根を切り、お味噌汁を作ってくれた。
2時近くになって、漸く二人の料理が出来上がり皆で食卓を囲むと、こいちゃんは「焼肉最高においしい」といい、いっくんは「豆腐おいしい」とそれぞれの料理を褒めちぎりながら沢山食べた。
やはり自分の作ったものは美味しいんやな、と伴侶が目を細めて話した。
こうやって好き嫌いがちょっとづつでも減っていけば、一石二鳥である。
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