伴侶からの誕生日プレゼント

さくらちゃんの9歳の誕生日に、伴侶がプレゼントを買ってくれた。
やはりさくらちゃんの喜ぶものと言えば食べるもの。
知り合いの白プードルちゃんは食べることにあまり興味がなく、ご飯も若干残し気味、おやつには飛びつくけど結局執着がない、とため息交じりに教えてくれた。
考えられない我が家のさくらちゃんの食べることへの執念。
それを伴侶もわかっていて、一番喜ぶ物を、と色々買ってくれたのだ。

 

ただ、難しいのはカミカミなどのおやつは口の周りに唾液が付いてしまい、すぐに搔き壊してしまう。
口の中に納まるもので喜ぶ物をあげるとなると、やはりご飯系になってくる。

初めてチャレンジ、犬用ミルクだ。
超小型犬～小型犬は、一日100ml～200mlと言うことだが、少しづつ試してみよう。

グレインフリーのトロマグロ。
普通に、かなり美味しそうではないか。

他にも違う種類のミルクや缶ご飯など。
表には大きく「シニア」の文字。
そう…7歳を過ぎたらどんなに赤ちゃんみたいでかわいくてもシニアなのだ。
変わらずきゃぴきゃぴはしゃいでばかりいるので、つい若いと勘違いしてしまう。

ご飯に混ぜてみた。
人間的な感覚だとミルクリゾット？

とりあえず前に置くと、匂いを嗅いで我慢。
食べた過ぎるのか？口が少し開いている。

ヨシの号令とともに食らいつき、あっという間にジャラジャラと飲み込んでいく。
もう少し嚙まないと体に悪い…。
相手が人間だったら絶対に注意しているだろう。

ミルクの味が新鮮だったのか、かなり気に入ったらしくいつまでも器を舐めていたさくらちゃん。
今回はかなり少なめにご飯に混ぜただけだったが、この夜の散歩で取り上げた💩は少し柔らかめであった。

さくらちゃんには表示通りにあげたら下痢をしてしまうかもしれないが、少しづつトッピング代わりに加えてあげても十分喜ぶので、それはそれで長持ちしていいかもしれない。

喜ぶ顔を見ると、もっともっとと思ってしまうメロメロな人間たちである。