運動会翌日は学校がお休み。
平日なら人も少ないだろう、と伴侶がわざわざ会社を休んで子供達をUSJに連れて行ってくれることになった。
私はアトラクション苦手なので、パスすら持っておらず、家でお留守番である。
平日のハズなのに・・・結構な人出だったらしい。
子供達の大好きなトゥー・チェロズの曲も演奏していたらしい。
さぞかしテンションもあがったことだろう。
学校を近くから見に行ったらしい。
こいちゃんが夢にまで見た、憧れの魔法学校だ。
アトラクションに入るためのチケットを取るため、9時半に並んだにもかかわらず、希望者多数で入場はこの時間。
全く混雑が衰えていない…と言うか平日だったのだが?
憧れのバタービールで乾杯!
この時ばかりは普段犬猿の仲の2人も一時休戦である。
仲良く喜びを分かち合い、何度も何度も景色を変えては乾杯を繰り返した。
お昼ごはんにはお寿司。
小食のいっくんでもがっつく数少ないメニューの一つである。
再びハリーポッターの場所に戻る。
ここは「ホグワーツ」のお城らしい。
私は物語を知らないのだが、本大好きのこいちゃんにはたまらない景色だったことだろう。
凄いリアルなんだとか。
かなり色々な角度から学校を眺めまわしたようである。
迫力ある建物である。
ハリーポッターエリアに入ったらしい。
並んでいる間もご機嫌の2人は仲良く手遊び。
一年に一度見られるか見られないかの希少映像である。
最初は見るだけだったが、とうとうライド。
校内に(学校の設定らしいので)入ると、雰囲気ある作りの装飾が目に入る。
子供達のテンションマックス。
たぶん、映画の中では有名なオブジェだったりするんだろうな~。
てか、ちょっと怖い?
怖がりのいっくんが無事に入れたのは、やはり物語の魅力のおかげなのだろう。
映画に似通ったセットが多数あったらしく、大興奮の子供達。
映画も本も読んでない私には豚に真珠なのだろう。
判る子供達にはたまらないんだろうな、と思う。
口では「ただの作り物だから」などといいながらも、後ろ髪をひかれながら、売店で売られているのを必死で買わずに我慢したらしい杖。
アトラクションのセットなのに、必死でくらいついていたとか。
本当は欲しくてたまらない様子である。
子供達はこの後、思う存分ライドを楽しんだようである。
夜の学校、超綺麗。
この景色を楽しむためだけに行って見たいと思ってしまった。
夜の街並みも異国さながら。
子供達は朝から晩まで楽しむことが出来たようである。
楽しかったであろう子供達の様子を聞いて私も思わず嬉しい気分に。
会社を休んでまで子供達に付き合ってくれた伴侶に感謝である。