絵日記「着物で旅行」

伝統的な日本のスタイルで旅したいと考えた試行錯誤と紆余曲折。

バガン/ミャンマー

2005年10月14日 | 着物でバックパッカー/ミャンマー編
この着物でバガンの中を自転車でフラフラしてた。
ミャンマー人もよく自転車に乗るらしく、行き来するのとすれ違った。
でも、みんな早い。。。トロトロしてるからどんどん追い抜かされていく。

さすがに自転車に乗り続けていたのもあってか、
日本に戻ってこの着物をみてみると、背縫いの縫い目が目立っていた。




今日もまた、朝はやくから自転車でバガンをフラフラする。
アーナンダ寺院、タビィニュ寺院などバガンのメインというべきバゴダを見てまわる。1つ1つがメインロードからみるとそれほどでもないけど、近くに寄るとでかい。そして自転車だと遠い。。。

バゴダに登れるところもあり、見晴らしがいい。
日陰になっているところを選んで一服する。結構有名なバゴダなのに観光客は来ないし、土産もの売りも全然やる気がない。
いま、実質オフシーズンなのかな?

自転車でフラフラバゴダを見上げるのもいいけど、
やっぱり見下ろすほうが気分いい。

帰りは漆器博物館へ。
バガン考古学博物館にも行かない自分が漆器博物館だけは行く。
漆器も好きだけど、モノを造っている現場は好きで行っってしまう。

英語の上手な係員に説明を詳しく受ける。
つい、チップをやってしまうくらい詳しく説明してくれ、とても分かりやすい。
このごろはモダンなものにはケミカルな薬品を使っているそうで、どこの国も同じだと思う。日本はよっぽどいい物じゃないと、木製チップや圧縮したのに漆加工だ。そのうちミャンマーも工業がすすんでくるとそうなってしまうかも

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