KOYAZYX BLOG

こやじ英雄伝説

行事

2006-02-05 23:01:26 | おこちゃまとこやじ

 子育てと言うのはイロイロと金がかかる。まぁ、生きていく為に必要なものであれば、ソレはしょうがないモノなのだが、祝い事と言うのが実にバカバカしい。日本人に生まれなければ、およそヤらなかったであろう、つまり、ヤッてもヤらなくてもその後の人生に影響が無いであろう行事にもかかわらず、結構な金がかかるのだ。
 先日の「お食い初め」や「雛人形」にしてもそうだ。・・・っと言っても、たいてい義父が手配してくれたりするので、自分では支払っていないのだが。雛人形は大きいヤツを買う金も、置く場所も無いので、小さいので済ませようと思っていたのだが、義父が立派な3段飾りの雛人形を買ってくれたのだ。いつも何かと面倒を見てもらって、ホントに助かっているのだが、ココまでされるとサスガに頭が上がらなくなってしまう。まぁ、元から頭を上げられる立場ではないが。

 雛人形は2月4日の立春から、遅くとも雛祭りの1週間前までには飾り付けるという決まりが有るそうだ。我が家でも、週末に義父に買ってもらった雛人形を飾り付けた。3段なので、3人官女までしかいないのだが、それでも完成まで1時間を要した。サスガ、浅草の本格的な人形屋で注文しただけのコトはあって、細部まで良く出来ていて迫力が有る。・・・と言っても、当の雪菜にはまだその意味が分かるハズもなく、とりあえず興味は示していたが、オッパイの方が重要だったようだ。
 結局、こういうのは「ヤりました!」って言う、こっち側の自己満足的なモノなんだよねぇ。