コウ侍

海外暮らし&旅日記

メリークリスマス!

2011-12-25 02:20:17 | 暮らし

2011年のクリスマスツリー。
 
買い足した木のオーナメントが映えるよう、シンプルな飾り付けにしました。

ツリーの足元にはプレゼント。只今12月25日の朝…こうやが起きてきました!

サンタクロースへの手紙は1か月前から窓ガラスにはってありましたが、さて希望のお品、届いてるかな。

やった!
 

 

こちらはパパとママへのプレゼント?
 
紺色のはドレスデン、白はケルンのクリスマスマルクトから持ち帰ったグリューワイン用のマグカップです。来年も冬が来たら出してきて使いましょ♪

そして、ザイフェンで買った小さなクリスマスピラミッド。

ティーキャンドル2つで回る小さいピラミッドが欲しいと探していたら、お友達が見つけてくれました!バンビちゃんがくるくる回って可愛い。お香を焚くと、家の煙突から煙が出るつくりになってます。

ドイツでは今日25日からがクリスマス本番。25日・26日が祝日で、クリスマスツリーも1月までずっと飾られています。我が家もツリーは片付けずに、ぎりぎりまで雰囲気にひたっていようと思います。


6歳

2011-11-27 01:22:02 | 暮らし

11月25日はこうや6歳の誕生日でした。誕生日を迎えた本人が、お菓子を配って祝ってもらうのがドイツ流。こうやも幼稚園にお菓子を持参し、クラスの皆に誕生日を祝ってもらいます。本人のリクエストにより、レモン味のツッカー(砂糖)のついたマフィンにトッピングをしたものと、チョコレート生地のマフィンと2種類を準備することに。一緒に生地を混ぜ、一緒にハリボやチョコのトッピングをし、完成。こういう作業を落ち着いてできるようになったんだな。こうや、成長しました。

クラスの人数+担任の先生の人数分ということで計23個のマフィン。
 
家に帰ると、「○○はハリボのマフィンで、××はハートのマフィンで…」と誰がどのマフィンを選んだかを報告してくれました!

そして25日夜。この日はお父さんが不在だったので、お友達を招いて一緒に夕飯を作って食べました。メインはムール貝のワイン蒸し。旬のムール貝、柔らかくていいお味でした。

皆が集まってくれたお陰で、にぎやかで楽しくて思い出に残る夜になりました。プレゼントもアリガトウ!!

さらに週末の日曜日。昨年と同様、幼稚園のお友達を招いて誕生日会を開きました。プレゼントを一つ一つ開けては大興奮!
 
幼稚園で、自宅で、LogoLinoで、3回も「おめでとう」を言ってもらえてよかったね。

6歳になったので、来年には小学生。大きな変化の年になりそうです。幼稚園の先生によると、こうやは「ちいさいおともだちのおせわをしてくれるたよれるおにいさん」なんですって。たよれるおにいさんか、いいじゃない。これからもその意気でね!


ラインパーク

2011-09-24 21:18:18 | 暮らし

家から徒歩10分、ライン川沿いに位置するラインパーク。

広い芝生、大きな樹木。春にはきまって芝生の間からクロッカスや水仙の花が顔を出します。

この環境でサッカー遊びのできるこうや。なんて恵まれているんだ。
 

右端に見えるのがテオドア橋。幼稚園の送り迎えで毎日わたります。


家族でラインパークへお散歩に来ては、何度この橋を眺めたことでしょう。
私たちにとってドイツ生活といえばこの景色です。


お泊り!

2011-09-18 19:10:36 | 暮らし

幼稚園のグリルフェストの後は、こうやと同じくお父さんが出張中のUちゃん家にお泊りさせてもらいました。グリルフェストがお開きになった時点で夜の7時近く。家に着いたらまずは急いでお風呂にいれて、それから夕ごはんの用意して…といってもグリルフェストでお腹いっぱいのふたり。ご飯そっちのけで遊んでます。

この日の作品。レゴって、男の子も女の子も一緒に遊べていいですよね。
UちゃんとこうやはM幼稚園時代からのお友達、気心知れた仲(?)なので、かけまわったりおもちゃを取りあったり。年下ですが、Uちゃんも全然負けてませんよ~。

さて、次第に眠くなってきた子どもたちをベッドに連れていき、4人ならんでごろ寝して絵本を読んで寝かしつけて、やっと大人の時間…
 
Uちゃんママ、部屋中のキャンドルに火を灯してくれました。キャンドルの温かい灯りにほっと一息。美しいです。

大人の時間はそれから夜1時、2時、3時と続き、翌日は寝不足でしたが、予定通り4人でブランチへ。

場所はいつものデパート街からほんの少し歩いただけ、レストランウェディングが似合いそうな、緑豊かな庭に面したレストランです。ガラス扉を開けて庭に出て、軽くお散歩することもできます。


食事はビュッフェ形式。キッズコーナーもあり、積み木や電車、絵本が置かれています。子どもたちはキッズコーナーが気になり、食べるよりも遊びたい感じ。

食後のデザートも充実してます。ちなみに6歳までは無料☆この日は閉店時間の15時までねばりました~。満足、満足!


教会のカフェ

2011-09-06 13:53:28 | 暮らし

こちら ↓ は私たちの住む街にある教会の一つ。(写真は2008年撮影)

この教会がカフェを運営しているという話は以前から聞いていましたが、初めて入ったのは今年の7月。ドイツ語のクラスメートに連れていってもらいました。

教会に入ると、こんな明るい空間が。

レジで働いていらっしゃるのはおじさま、おばさま方。そしてお客さんはほぼ、おじいさま、おばあさま方です。
クラスメートは、ここを第二の我が家のように毎日利用して、ドイツ語や英語の勉強をしてるそうです。尊敬!そして同じように通い詰めているドイツ人のおばあさんたちともお友達に。素敵ですね♪

このカフェに初めて入った時に発見して嬉しかったのは、小皿、ケーキ皿、大皿、コーヒーカップまで食器には全てイッタラのティーマが使われていること!

フィンランド航空のビジネスクラスでは、全てイッタラの食器が使われているそうで、いつかフィンエアのビジネスに乗るのが夢でしたが、こんな身近な場所で夢がかなえられるとは。シンプルで温かみのある食器が、教会カフェの温かい雰囲気にマッチしてます。

お値段の方も教会のカフェらしく良心的。コーヒー1杯1ユーロ、ケーキは1~1.5ユーロ、日替わりランチは4.5ユーロです。これからもドイツ語の帰りに寄らせてもらいま~す。


困った…

2011-08-18 18:07:32 | 暮らし

月曜から、幼稚園が3週間の夏休みに入りました。3月まで通っていたM幼稚園には夏休みがないので、この機会を利用してこうや、M幼稚園に里帰り?しています。お友達や先生とも再会できるし、ドイツ語の練習にもなるかな、と。通い慣れた幼稚園に久しぶりに戻ったこうやは、入口の扉を開け、実に自然に階段を駆け上っていきました。お友達の名前もちゃんと憶えてました。「マーティンが(こうやの)おにぎりを食べた」「ゾフィーが腕を折った(多分、誤情報でしょう)」などなど、幼稚園での様子をいろいろ聞かせてくれます。食事の前のごあいさつ"Wir wunschen uns einen Guten Apetit und Itadakimasu (いただきます)."も久しぶり。家でもつぶやいてました。

ところで今日の夕方、エレベーターホールでちょうどお隣さんと鉢合わせました。私たちを見るなり、"Ihr Sohn(お宅の息子)がなんたらかんたらxxx"と言い出し、こんな天気のいい日は家にいないで外で遊びなさい、でないと子どもが体力を消耗しない、だから夜遅くまで走り回ってしまうんだ、などなど。えー、苦情!?夜の10時以降に騒音を立てるのは法律違反なんだとまくしたてる。うちの子は9時か9時半には寝るのでうちじゃないと思う、と言っても信じてもらえない。以前も、日曜にハンマーを使うのは法律違反だ、と苦情を言われたことが。その時は、夕飯の支度で包丁とまな板を使って野菜を切っていた音だと判明し、ハンマーでないと分かったらゴメンと謝られたけど…

ドイツでは気になることはためらわず本人に伝えるのが普通で、それによってご近所付き合いに支障をきたすのでは、などとは考えないらしい。うちのお隣さんも、気になったことをそのまま伝えただけなのだとは思うけど、子どもの足音かぁ…困ったな。どよーんと気分が重くなりました。とりあえず、家の中を歩くときにスリッパを履かせることにしました。これでいくらか状況が改善されるでしょうか?


1週間

2011-08-05 20:58:05 | 暮らし

旅行明けの1週間は盛りだくさんでした。お天気のよい日は幼稚園の帰りに近くの公園で遊んでずぶぬれになったり…

ボートの真ん中に乗ってるのがこうや。ボートから落ちてパンツもズボンも濡れて、着替えて少し落ち着いたと思ったら、また懲りずにボートに乗って濡れて…もう着替えはないよと言ってあったのに。ガニマタで半泣き状態で家に帰りました。

またある日はお友達のお誕生日を一緒にお祝い。

大好きなサッカーのデコレーションをほどこした手作りケーキがとてもキュート♪ こんなケーキを作ってもらえるなんて幸せだね~
「こうやの誕生日はどんなケーキにする?」って聞いたら「おもちゃが乗ったケーキ」無理です、作れません。


週末は2度目のドイツ語映画鑑賞「カンフーパンダ2」は、ハッピーファミリーという映画館のイベントのおかげで、親子ペアの来場で一人4.9ユーロと格安でした♪細かい部分は疑問が残るものの、大筋はなんとか理解できて一安心。親子愛モノに弱いハハは最後ちょっと涙が…(笑)こうやは家でくつろいでTVでも見ているかのように映画館でもゲラゲラ大笑いで、家に帰ると「ハー、アチョー」とお父さんに技をかけてました。


再会

2011-07-20 15:44:52 | 暮らし

昨年ポーランドへ引っ越した友人が10カ月ぶりにデュッセルへ遊びにきました♪ (さようならの日記はこちら)お土産にと、重たいポーランド食器をスーツケースに詰めて運んできてくれたんですよ。感動です!

久しぶりの対面なのにブランクを感じずに遊べて、ハハたちは一安心。もちろん5歳児同士、30分に1度くらいオモチャを取り合ってお互い譲らず、「こうやくんとはもう遊ばない」なんて言われたりしてましたが、最後には「こうやくんとずっといたい」と言ってくれて、うるっときました。8月には今度は私たちがポーランドにお邪魔する予定。楽しみにしてまーす!


こんにちは赤ちゃん

2011-07-17 09:15:08 | 暮らし

こうやのお友達に弟が生まれました♪

生まれたてほやほやの赤ちゃんを抱っこさせてもらい、緊張し表情をこわばらせながらもじっと観察するこうや。

ふと気付いたように「こうやだけ兄弟がいない。みんないるのに」
「兄弟がいたらこうやのお菓子取られちゃうんだよ、いいの?」「いい」
「おもちゃだって取られちゃうんだよ」「いいの」
そっか、いいんだ。こうやもお兄ちゃんになったもんだな~日本でいとこたちと遊んで帰ったばかりなので、余計さみしく思うのかも。

赤ちゃんのおうちはご近所なので、ちょくちょく顔を見に行かせてもらおうね。成長が楽しみ!


日本へ

2011-07-08 18:45:36 | 暮らし

おばあちゃんとお別れをするために、1週間だけ日本に帰国してきました。こうやにとってはひいおばあちゃん。ドイツへ来る前は「おー(大)おばあちゃん」って言ってました。離れて暮らしていると別れは突然。まだまだ元気だと思っていたのに。もっと早く会いに行っておけばよかったと悔やんでもどうしようもない。
私がこうやの年の頃、おばあちゃんと手をつないでよく近所の小学校の校庭に遊びに行きました。コンクリートでできたつき山とか、保和苑のあじさいとか、忘れていた景色が浮かんできます。
今のこうやが大人になった時、どんな風景を思い出すのだろう。ヨーロッパの風景?緑が多くて公園も広々としていて理想的。でもそこで一緒に遊ぶのはお友達。おじいちゃんやおばあちゃんはそこにいません。

ドイツ人の子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんと近い距離にいるように思います。働く女性が多いからかな。幼稚園のお迎えにおばあちゃんが来るケースも多いし、誕生日や休暇にお互いを訪問することも多い。幼い時に、優しくも時に厳しいおじいちゃんや、美味しいご飯で迎えてくれるおばあちゃんと過ごした記憶って、かけがいのないものなんだろうな。

今回、ひいおばあちゃんが呼んでくれたお陰で久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんと過ごすことができたこうや。ほんの短い間だったけど日本の夏を満喫できました。
 
お庭で野菜を収穫するのが楽しくて、毎日じゃがいも掘り。


いとこと一緒にお風呂に入るのも楽しい。


ちょうどいとこのパパのお誕生日で一緒にお祝い。ろうそくが折れまくってるのは、こうやといとこで取り合いをしたから。

 
のこぎりくわがたにも興味津々。ドイツにはいませんから。


こうやの大好物たぬきうどんも日本のはまた格別。

今回の滞在ではお友達には会えなかったけど、おじいちゃんやおばあちゃん、おじちゃんやおばちゃん、いとこたちと目一杯過ごしてきました。これからも、会える時にちゃんと会いにいこうと思います。

~おまけ~
こうやのもうひとつの大好物、どら焼き。実家近くのいつものお店のいつものどら焼きに焼き印が押されてました。

実家の辺りは被害が少ない方ですが、それでもお墓へ行けば半分くらいの墓石が倒れたままだったし、屋根の瓦が落ちた家はビニールシートで覆った状態のまま。復興にどれだけかかるのか、さらに北の地方を思うと気が遠くなりそうですが、「がんばろう」の気持ちを忘れずにやり遂げらなくては、ね!