次の世代のために 今できることを

仙台市の診療カーによるオンライン診療の取り組み

会派の視察で仙台市へ。


仙台市の診療カーによるオンライン診療の取り組みを視察させて頂きました。


仙台市では行政が医師会と一緒に5年以上地道な実証実験や国への規制緩和の働きかけなどのチャレンジをし続けており、オンライン診療・オンライン服薬指導の実証実験やオンライン診療カーのカスタマイズ、オンライン診療機器の実証実験なども積み重ねて、昨年度から本格的にオンライン診療カーでの応診をスタートさせています。

そして、このオンライン診療カーが実現した背景には、現在益田市でも小学校間の交流などで活用しているテレプレゼンスシステム「窓」により、距離を超えても同じ空間にいるかのような自然なコミュニケーションが可能となったことが大きな機会点となっていました。

過去記事「テレプレゼンスシステム「窓」の可能性」

実際の診療カーも見せて頂き、






タイミング良く仙台市の郡和子市長にもご挨拶させて頂きました。


医師や患者の負担軽減に繋がるオンライン診療の取り組みは、市域も広く中山間地域を多く抱える益田市にとって、とても有効だと思っています。
関係者の皆さんのお話を聞きながら、益田市での仕組み作りに動いて行きたいと思います。
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