表紙の写真（ DSCF5641.JPG ） 旭化成・鎧坂哲哉選手＝アンカーのゴールシーン。。
＊＊＊ 以下、テレビ画面のデジカメ撮影の写真＆コメント。。
旭化成が、6区以降、独走して連続優勝を飾った。
アンカーは、鎧坂選手（世羅高校⇒ 明治大学⇒ 旭化成・5年目？）。突然の出走？だったらしいが、1分以上の差を引き継いで、ゆったりと入り、徐々にペースを上げて余裕のゴールテープを切った。 鎧坂選手は、高校3年次の全国高校駅伝では、体調を崩して走れず、世羅高校は苦戦した。 5千ｍ、1万ｍ共に日本2位の記録を持ち、個人的にも好感を持って応援している。
＞＞ レースの流れと（個人的に応援）注目している選手。。
＜1区＞
「遠藤日向」選手＝福島県学法石川高校⇒ 住友電工。 高卒の新人（社会人１年生）ながら、区間賞。しかも、ラストの切れ味に定評のある「服部弾馬」選手を振り切っての区間賞。Ｕ20・3000ｍの記録保持者、2016年全国男子駅伝（高校2年次）1区・区間賞など数々の戦績を誇る、スピードランナー。 「遠藤選手」も、高校3年次の全国高校駅伝では、インフルエンザ？で走れなかった。これからの活躍が楽しみ。
旭化成は、高卒４年目？の「茂木圭次郎選手」。1位とは10秒程度の遅れで流れを作った。高校時代は、それほど有名ではなかったが、2016年のニューイヤー駅伝にも出場していたと思う。ガッツのある走り。今年も序盤、ハイペースで引っ張った。
2区は、旭化成初の外国人・アブラハム選手。予想以上の走りで、1位で3区の「市田選手」へタスキを渡した。
＜３区＞
「市田孝」＆「高田康暉」選手＝共に、鹿児島実業出身。2010年12月の国高校駅伝で、鹿児島県に初優勝をもたらした。 市田君は、1区を走りtopと4秒差の2位でつないだ。高田君は、7区（アンカー）で、6区の市田宏君から14秒差の2位でタスキを受け、落ち着いた走りで得意のトラック勝負に持ち込み、6秒差で優勝のテープを切った。
（参考）⇒ http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/m/201012 など
市田選手⇒ 大東文化大学⇒ 旭化成・3年目。 高田康暉選手⇒ 早稲田大学⇒ 住友電工・2年目。
3区「市田孝」選手から、４区「大六野秀畝」選手（＝鹿児島城西高校⇒ 明治大学⇒ 旭化成・３年目）へ1位（2位と30秒以上の差）でタスキ渡し。 高田選手（住友電工）も6人抜き（区間9位）と頑張った。
市田選手は、3区の区間賞を獲得。（昨年は、４区で区間賞） 大六野選手は、途中で腹痛？苦しい走りになったが、1位を譲らず、タスキを5区の村山謙太選手へつないだ。
4区中継所 「大六野秀畝」選手と国内最強ランナーの一人「設楽悠太」選手（＝埼玉県武蔵越生高校⇒ 東洋大学⇒ ホンダ・4年目）が、ほぼ同時に襷渡し。旭化成1位、ホンダ2位。
5区中継所 「村山謙太」選手（＝宮城県明成高校⇒ 駒澤大学⇒ 旭化成・3年目）から、「市田宏」選手（＝鹿児島実業⇒ 大東文化大学⇒ 旭化成・3年目）へ、1位（14秒差）でタスキ渡し。後ろに、ホンダの「山中秀仁」選手（＝大阪・興国高校⇒ 日体大⇒ ホンダ・2年目）が写っている。
村山選手は、昨年に続き、5区の区間賞を獲得。解説の増田明美さんによると、「村山謙太」選手は、鹿児島県神村高校女子駅伝部のエースだった田山絵里（双子ランナー）選手＝2010年全国高校駅伝4位入賞：トラック勝負のアンカー、と婚約、結婚間近らしい。
市田宏選手も、昨年に続き、6区の区間賞を獲得。区間2位とは、40秒以上の差＝解説の宋茂氏も感心。
（高校1年次に足を疲労骨折し、その年の全国高校駅伝では走れず、半年以上走れない辛さを経験した。兄の（孝選手も、軽い疲労骨折を起こしていたそうだが、3区で出走した。）
そして、最上部の写真、7区のアンカー鎧坂選手のゴール写真に繋がる。
＞＞ 成績。。（詳しくは、「日本実業団陸上競技連合」のＨＰをご覧くださいませ。）
総合成績（上位チーム分） 住友電工も、関西地区トップで11位と健闘。今後が楽しみ。
区間賞⇒ 旭化成は、3つの区間賞。来年以降は、「打倒！旭化成」が他チームの合言葉になりそう。。
＆＆＆ 参考となるかもしれないメモなど
「旭化成・陸上部」⇒ http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/sports/rikujo/result/2018/180101.html
「2017年・ニューイヤー駅伝」⇒ http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/e/6b75258aaf0129a2564908cfbecaf4cc
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