団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

古民家で着物リメイクファッションショー。

2017-10-13 | 日々のこと。

先日、国の重文に指定されている古民家で
「着物リメイクファッションショー」が開かれたので、行ってきました。
50着近い作品が披露された、とても見応えのあるショーでした。

私も作ってみたいなと思った作品を、紹介しますね。





胸の切り替えがポイント。直線裁ちで、作るのも簡単そうです。




地味な紬も、ジャンパースカートにすれば応用が効きそうです。
ポシェットもお揃い。




銘仙(?)が、アロハ~な感じに変身。




この生地、泥大島なんですって。とっても着易そうで、オシャレです。



着道楽の母が作ってくれたり、譲ってくれたりした、たくさんの着物。
お茶のお稽古に通っていた頃は、よく着ましたが、
こっちに来てからは4、5回だけ。
タンスの肥やしとなって、眠ったままです。

たまには、親孝行のために着ようかとも思うのですが、
何しろ、夏はクソ暑くて、冬は雪が降るしで、
とても着物など着て、出掛ける気分にはなれない当地の気候です。

それなら、春か秋に着ればいいと思うでしょ?
でも、短い春と秋は、田舎暮らしにはやるべき事がたくさんあって、
忙しいのですよ。

こんなふうにリメイクすれば、せっかくの着物も無駄にならずに
活躍してくれるかもしれません。
やってみようかな。

母が聞いたら、怒りそうですが。








この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美味しい山の幸、地茸。 | トップ | 俳句など、始めてみました。 »
最新の画像もっと見る

日々のこと。」カテゴリの最新記事