6月25日の「長崎新聞のとってって」に、雪浦の林吉行さん、大きく取り上げられましたよ
林吉行さんは、「雪浦、そして西海市の歴史・郷土史をたくさんの方に伝えたい」と、「歴史ロマン探検隊」を企画してくれています。
これまでに、2月19日に「雪浦ホゲットウ石鍋製作所跡」、4月23日に「一億年前の岩盤から生まれた長崎ヒスイをみよう」と二回企画し、沢山の方に自然と歴史を堪能していただきました。
さて、いよいよ三回目です。
日時:7月17日(月・海の日) 13時半~16時
集合場所:林さん宅(雪浦のAコープの国道を挟んだ向かい側です)
今回は、また、豪華な内容ですよ
①河通の猪垣(江戸時代、イノシシから農作物を守るために築かれた石垣。高さは、1.5~2m、長さは、80mにも及んでいます。)
②目一ツ坊石鍋制作遺跡跡(西彼杵半島で最も大きい石鍋工房とされる約1000年前の遺跡です。)
③イノシシ落とし穴(猪垣のすぐそばに、猪を落として捕まえるための大きな落とし穴が残っています。)
山に入りますので、動きやすい格好で、長靴を履いて、軍手でいらしてくださいね。
参加費:保険料・資料代として、200円ほど、当日集めさせてください。(なお、参加者が20名に満たない場合は保険がかけられませんので、ご了承ください)
参加人数を把握したいので、参加希望の方は、090-6291-5700(山田千晶)まで、ご連絡ください。
運動音痴な私も参加します。どうぞ、気軽に参加してくださいね
前回(4月23日の「一億年前の岩盤から生まれた長崎ヒスイをみよう」)の様子です
まずは、林さん宅で、簡単な講義。
雪浦の海岸線にはこんな岩が沢山です。
長崎ヒスイを求めて、海岸線を歩きます。
「これ・・・ヒスイですか?・・・林さーん」 「・・・うーん、ちがうね!」
似ている感じの石がたくさんですが、林さんは、一目で見分けてしまいます。
結構みなさん真剣になってきました。
この、明るい緑色の部分が長崎ヒスイです。
最初は、なかなか見つけられませんでしたが、だんだんと見分け方が分かってきましたよ
雪浦の海岸には、一億年前の岩盤から生まれた長崎ヒスイがある。宝の海だったんです
爽やかな海の風を体いっぱいに吸い込んで、最高の笑顔でした。