９月からの第３期 ビネガーシアター、今回からは、映画の試写会ではなく、大学の講義のような形となりました。
だから、ビネガーシアター・・・・では、ないんですが、・・・・ビネガーシアターでいいですね
９月２６日（金） 今回は、原発的社会とは対極にある循環型社会についてのお話しとなりました。
１９６０年代に経済学者ボールディングが「宇宙船地球号」についての著作を著しました。
美しい言葉とは裏腹に、地球の自滅的未来を警告する衝撃の書でありました。
さて、私たちの地球には、自滅的未来が待っているのか・・・。
アリューシャン列島海域は、クジラやサケなど、あらゆる種類の海洋生物たちが集まる不思議の海です。アリューシャンマジック・・・なぜこのような奇跡が起こるのか。
そこから持続的社会への道筋を見通すために大切なヒントが見えてきました。
時間と空間を超えた壮大な循環の中に、私たちの地球はあり、私たちは、その一瞬を預かっているに過ぎないのです。
いかに私たちは、生きるべきなのか・・・・・。
７時半から始まって、話し終えたのが、１０時近くとなっていました。
みなさんからも、たくさんの発言があり、なんだかとても濃密な内容になってきています。
このあとの二次会が、また長い長い！！
あれやこれや・・・・話が尽きず、なんと気づいたら、夜中の１時・・・。楽しい大人の時間でした
次回は、予定を変更しまして、
１０月３１日の金曜日、１９時半からです。
場所は、雪浦 川添酢造２階 ビネガーホールです。
予定内容は、「江戸型循環都市の構造」。
話題提供は藤田祐幸が行います。
問い合わせは。0959-22-1137までお願いします。
