Photo Diary 3.0

すごく更新の遅い日記です。

Tomodachi

2011年03月27日 | 日記

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(1枚目)田宮二郎の「白い巨塔」のオープニングって、こんなじゃなかったっけ。
(2枚目)小山湯。子供の頃に1~2回来たことがあるが、3年ほど前に廃業。大正10年築で、内装も非常に趣と歴史のある銭湯でした。
(3枚目)空気感があってフィルムライクなX100の絵に見慣れてくると、7Dになかなか手が伸びなくなってしまった。重いし。
*3枚ともFinePix X100

写真好きの知り合いから教えてもらった下記サイト。
今回の東日本地震のアメリカ軍の支援、「Operation Tomodachi」を追いかけた写真集です。

http://www.flickr.com/photos/compacflt/5548352153/in/set-72157626119790243/lightbox/

写真自体の良さもさることながら、米軍と被災者の共同作業の写真や、現地の被害の写真など、内容自体も非常に意味深いです。

今回、日本のマスコミの報道の仕方で、どうなんだろうと思うことが多々あります。
現地の悲惨な状況など後ろ向きなものばかりで、こういった海外支援の実態など、全然伝わってきません。

米軍と現地の人が一緒になってバケツリレーで荷物を運ぶ姿や、笑顔でトラックを引っ張る姿に、“リアル” を感じます。
また、いくつかの写真から、前向きな感じが伝わってくるのが良いですね。
写真には動画とはまた違う奥深さがあるのを実感します。

うーん、素晴らしい。

本日は以上。


2 コメント

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同じような地域を取材してても、写す、映す対象、... (村山)
2011-03-28 10:58:49
同じような地域を取材してても、写す、映す対象、見せ方が違って、その画の意味合いが変わる。
あえて一瞬を切り取る“写真”ってものの力も感じるね。

今の状況で、演出意図を全面に出したBGMやナレーション、テロップが加えられた映像は受け入れ難いですわ。

こういうふうに自分もマスコミの影響を受けるわけで、改めてマスコミの力の大きさを感じるだけに
震災に際しての報道の実情、特に民放の放送内容は残念やね。
僕も、朝のみのもんたの煽りようは、見てられません。 (管理人)
2011-04-03 23:35:31
僕も、朝のみのもんたの煽りようは、見てられません。
そんだけ煽れば、そりゃ都内に水もなくなります。

その一方で、メッセージ色を前面に押し出した24時間テレビみたいなCMは、正直そのギャップに白々しさを感じてしまいます。

まさに、情報は自分で取捨選択して、自分で判断する、という時代なんだな。

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