「コンとの出会い」その2
お話を聞くと…
あの状態で脊髄はもちろん
どこも骨折していなかったそう
「信じられない…でも良かった!!」
獣医さんもビックリしていましいた。
頭を打ったのか
元々そうだったのかは分からないけど
目が見えないようで
目の前で手を動かしても目で追わない…
勢いよく手を顔に近づけても瞬きしない
姿勢もヘニャって感じで起き上がれない…
診断結果は
経過観察と点滴による栄養補給のため
まだ少し入院。
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5日後
もうこれ以上
回復の見込みがないとの事で
退院になりました
現時点で視覚機能と運動機能に障害があるとの事でした
でも出会った時に比べると
ちゃんと猫の姿勢になってて
タヌキみたいでかわいかった!
「コン」と名前を付けました
これから
いろいろ大変かもしれないけど
頑張って生きて行こうね〜〜〜〜
ウチのニャンコは4ニャンになりました〜〜〜〜
コンちゃんにいいご縁があってよかった
色んな人に見捨てられたんじゃないでしょうか
お医者さまですら安楽死をご提案されたんですね
おとなになって良かったなと思うことの1つに
自分の意志で決められるということがあります
子供の頃親に認めてもらえなくて
元の場所に戻した仔猫を思い出しました
大人になっても力がなければ優しくはなれません
子猫の入院費ってどれくらい掛かるんだろう?と思いました
優しい人を引き寄せた強運のコンちゃんが
元気に大きくなれますように
正直見つけた時にはもう生きてないだろうな…と思って
ウチの庭にお墓を作ってやろうと車を停めました。
でも生きていてくれて本当に良かったです。
病院代も安くはなかったですが
予想を大きく上回る回復ぶりに
獣医さんも驚いていました。
今では本当に良かったなぁと
思っています。
私も小学生の頃ウチで生まれた仔猫を
見捨てることになった経験があります
あの時の気持ちは今も忘れません。
よろしければ
今後どんどん回復していく
コンちゃんエピソードも見に来てくださいね。
ウチに来て良かったなぁと思っていてくれたらうれしいんですけどね〜
また見に来てくださいね。