韓国ドラマ-korepan

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砂時計#23、24

2005年01月31日 09時01分34秒 | 芸能・文化
=====あらすじ=======
ウソクはソウルへ行き、
テスの関与を追及するよう指示された。

ウソクはテスを追った。
2人が一緒にいることを予想し、
ヘリンの周辺を調査させた。
ヘリンはウソクを邪魔する弁護士たちに拉致されたが、
後を追いかけたテスが助け、ヘリンと一緒に逃げた。
2人はヘリンの別荘へと向かった。
2人で最後の夜を過ごし、
テスは1人でヘリンの元を立ち去っていった。
ヘリンはウソクたちに拘束された。

ジョンドは奪い取った帳簿を室長に渡した。
その代わり、海外に逃亡できるよう計らいを頼んだ。
ジョンドは釜山から日本へ向かうようにした。
ウソクはジョンドを拘束しようと出国管理で制限したが、
上司の判断で手続きは無視された。
ジョンドは釜山港に向かっていた。
しかし、そこにはテスがいた。
テスはジョンドを捕まえ、
殺害した。
そして、テスは逮捕された。

ウソクはヘリンから帳簿のコピーをもらった。
しかし、ウソクは情報を手に入れたため、
ウソクは監禁されることになった。
これを知った記者は記事として扱うが、
上司から却下された。
そのため、闇新聞を作成し、
市民を動かした。
ウソクは開放され、
室長は逮捕された。
ウソクは室長に裁きを入れた。

今度はテスを裁かないといけない。
しかし、ウソクは辞めたが、
テス本人や上司からの説得から、
ウソクがテスを裁くことに。
ウソクは裁判の場でテスに死刑を求刑した。
数々の犯行からテスは死刑となった。
そしてテスは処された。
=====あらすじ終わり=======

数々の歴史を表現したドラマ。
最後はテスが死刑となった。
しかも、ウソクが求刑することに。
テスは数々の犯行を繰り返していたが、
死刑になるとは思わなかった。
最後にはテスの動きをマスコミも注目していただけに、
大きな出来事だったのだろう。
ウソクが望んだ社会を目指すため、
テスも死刑を望んだ。
ウソクだから裁かれることも望まれたのだ。
2人は最初からこのような運命になることはわかっていたのか?
テスにはこの荒れた社会が良くなるとは思わず、
また、ウソクは良くなることを望んでいた。

ヘリンもテスと最後は一緒に過ごしたが、
結局は結ばれない関係だった。
2人の気持ちは一緒だったが、
結局は数々の障害があった。
テスもその運命を分かっていたのか、
最後は自分から身を引いた。
孤独になっていったヘリン。
結局は何も残らなかった。

韓国のほとんどの人が知っているこのドラマ。
見る価値は充分ある。
考えさせられるドラマだ。