2018年8月26日(日)
今日は、「登校拒否・不登校問題 全国のつどいin大阪」に行ってきました
大阪民主新報の催しの欄に載っていたのを見て、「あ、行きたい」と思い、申し込みました。
実は、昨日から開かれていたのですが、会議が後から入ったため、昨日は参加できませんでした。
「記念講演や特別講座が聴ける!」と楽しみにしていたのに、残念
今日は、青年の「居場所とは」の分科会に行って、行政が居場所を開いている枚方市の
取り組みを聴きました(スゴイ!行政がサポートセンターをやってるんや~)
民間で「居場所」を開いている全国の方々のお話も聞けて、本当に良かった。
「自分の社会的な居場所が無いことは、生きがいを見いだせないようなもの」という
発言に、「居場所って、大切なものなんだ」と思いました。
全国の居場所から、多くの青年が巣立って行かれているのは嬉しい話です。
忠岡でも不登校やひきこもり青年の居場所を作りたいと思っている私にとって、
とても勉強になりました。
不登校問題は、一昨年と去年の12月議会の一般質問してきました。
忠岡町は、不登校児童・生徒の1000人換算の人数が、全国・大阪府平均よりも驚くぐらい多い
適応指導教室は中学校の校舎の中にしか無く、同級生に会いたくない子は、そこに行けないし、
小学生の適応指導教室が無い!
他市のように、学校の外に、小学生も通える適応指導教室を設置すべきと。
「今年も12月議会で質問するぞ」と、その準備もあっての参加でした。
適応指導教室だけでも不十分だし、いろんな段階の居場所が必要です。
青年も対象とした居場所も。
来年は、長崎県佐世保市で開催されるそうです。
来年も参加したいです