ずぶ濡れで 帰宅した子は 嬉し気に

メダルを持つも　もっと出たいと

てるおですけど、何か？

雨予報でも行われるサッカーの試合。

弟君は本来U９カテゴリーで、
U9カテゴリーのトレマッチもあるのだが、
本日は上のU10カテゴリーのAマッチに呼んでもらった。
出場時時間は少なかろうが、
いい経験になるはずで。

午後から雨予報なので、
きっとずぶ濡れになるんであろうと、予想しながら
見送った。


兄ちゃんは塾、かみさんはライブなので、
一緒に送迎したった。

…

夕方、迎えに行くと予想通り、
ずぶ濡れ状態の子が返ってきた。

人様の車を汚してないか心配であったが、
幸い汚さなかったらしい。

サッカーの活動は、
監督、コーチ等の指導者と、
保護者に支えられて、子供たちが自由に活動できてることを
ほんと感じる。

ありがたや、ありがたや。

なので、
できるときは、送迎協力も快く受けるのである。

…
帰宅してすぐ明日の試合の為に、
ユニフォーム関係をすべて出させて、
急いで洗濯乾燥にかける。

そうなの、U9は明日もトレマッチがあるのよ。
試合が続く時は、そこが大変である。

特に冬は。


息子に
急いでシューズドライヤーで、
トレシューとシューズを乾かさせる。



ほんと、シューズドライヤーは、必須である。


風呂に入れて、弟君はたちまち完了である。


で、リュックやら、ベンチコートは部屋でエアコン前で乾かす。


兄ちゃんを迎えるついでに、
明日の昼食の補充したり。



帰宅したら、風呂上がりの弟君が、
焦った表情で「リュックは？」と。

ありかを教えたら、急いで駆け上がって何かを持ってきた。

「銅メダルもらった！」って。

嬉しそうに差し出してくれた。

「お～！おめでと～！」

である。

でも、
浮かない顔だから、

「今日どうだったん？」と聞いたら、


「最後の30秒しか出れんかった…」


…

基本的にAマッチは「勝つこと」に重きを置くので、
実力優先、戦術を理解してるかが優先。
当然である。

しかも、今日は上のカテゴリー

さらにシビアである。


30秒の為に寒い中、ベンチにいる…


あるさ。


その「30秒」をどう戦うか？
どう自己アピールできるかが、
次の40秒、50秒…前半のみ
後半のみ…フル出場…とつながっていく。

その「30秒」の捉え方が
どうだったのかは知らんが、

出れただけ、良かったと思えてたらいいのだが。

悔しがれ！

大いに悔しがれ！

それが成長につながるのだ。

今まで以上に頑張り給え！

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