東京の 風を感じて 思う事

わしら何にも　ずれてはいない
てるおですけど、何か？

10年ひと昔。


確かにそうかもしれない。


10年前に東京を離れた時から、
記憶の中で、
「わしらの東京」は
バージョンアップされていない。


でも、
東京に残って生活している人達は、
確かに10年が流れている。


いわば、わしらは、
浦島太郎…みたいなもんだな…って。

悪い意味ではなく、
「あの時の気持ちのままで」
なのである。


いろんなことを10年間で経験したが、
さようならしたあの頃と、
何も変わっていないのだ。

大切な思い出なのだ。


それを思い返すことが出来た2時間だった。

東京から、
かみさんのお友達が広島に立ち寄ったのだ。


立ち寄ったのだ…と言っても、

東京から、数時間経つ場所なのである。

「よくぞ、広島の地に舞い降りてくれた！」である。

かみさんも、わしも
募る話が10年分あって(笑)

ランチをするはずが、
オーダーを頼むのを忘れるくらいだった(笑)

…
わしらが
子育てでばたばたして、訳も分からん10年間を過ごしてきた間、
都会では、いろいろ大変なことがあり、みな、それを
乗り越えてきたんだ…
…

「忘れちゃいけない」
って思った。

なんとなく。

今を生きてるのは、
俺らだけじゃないんだ。

…当たり前ですけどね（笑）…


忘れそうになる時があるが、
忘れちゃいけない。


そういう人たちに、
負けないように、広島で
踏ん張るんだ。


それを忘れた時点で、
わしの過去は、
だたの過去になり、そこで、
物語は終わるのだ。


東京を出た
2012．9.10
『てるお＆いづみ東京物語』
が終わった訳だが、

『てるお＆いづみ広島物語』
がすぐに始まった。

忘れちゃいけない。忘れちゃいけない。

～～～～～～～

こんな人生もありでしょ？
なんでもバチコイ！

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/