すいかの匂い

バイト終わって夜帰宅→梅酒晩酌しつつネット→３時すぎに就寝、という不規則生活を３日ほど続けてたらなんか調子悪くなった…まさに自業自得。


休みだからってぐーたらはよくないな、朝起きたら昼前とかやる気なくすし。
よし。明日から朝７時前起床!!(`・д・´)
んで、ゼミの卒論課題いいかげんやりはじめよ・・・（￣ω￣;）


朝勉強→昼からバイト→夜12時には寝る　みたいなのが理想！
うん、あくまで理想です(笑)


卒論の本は全然読んでないけど、この間市立図書館から借りた本は読み終わった～

山田詠美『PAY DAY』『ジェシーの背中』
江國香織『すいかの匂い』
金原ひとみ『アッシュベイビー』『ハイドラ』

の五冊。いつも同じ作家の本ばっかり読んでしまうから、今回は違う人の本にも挑戦！って思って金原ひとみさんの本借りてみたんだけど・・・・

やー、『アッシュベイビー』も『ハイドラ』も正直刺激的すぎでした。。。

先の展開読めないし、すごく面白かったんだけど、どっちも混沌としてて後味悪かった(-。-;)
こんな本を書いてしまう金原さんの脳内ってどうなってんの！？って。


改めて、作家ってすごいですね。


『すいかの匂い』は前に読んだことあったけどすっかり内容忘れてたな～

おはじきやビー玉、ビニールプール…夏の記憶が詰まっていて、爽やかでいてどきりとさせられる短編集でした。

小さい頃、おはじきとかキラキラ光る石をお菓子の缶の中にいっぱい入れてお守りみたいに大切にしまってたなぁ。

映画『ほたるの墓』のせっちゃんがおはじきをなめてるシーンを見て、不謹慎にも美味しそうって思って、弟と真似してなめて母に怒られたこともあった。


小学生の頃の夏休みって、川やプールに行って真っ黒に日焼けして、ほぼ毎日外で遊んで、今よりずっと早く過ぎ去っていった気がする。


子供の頃より長くて自由な大学生最後の夏休み、これからどう過ごしていこう。

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