富士メガネはすごい。

頼まれてもいないのに、今日は宣伝です。
感動しました。富士メガネ。薦めてくれたむっちゃん、かなえ、ありがとう。

今日は朝から自動車学校の入校式にでかけたのだけど、視力のことでちょっともめた。
事前の健康診断での視力検査では、ギリギリ免許が取れる範囲のようだったし（片目だと０．３以上なのだそう）、視力に関しては特に説明を受けてなかったし、今日の入校式では何をするのかも知らされていなかった。
だから目のことは、入ってから相談してみよう、と思ってたら、入校手続き前の視力検査の際に「この視力だと入校できません」だと。
「メガネをすぐに作ってくださいね。実技はそれからです。とりあえず入校にはメガネの写真が必要なので、コレかけてください。視力検査はあらためてします」と、メガネを渡された。
かなり変なメガネ。

短腹な私は、ム。
「これかけなきゃ駄目なんですか？　説明を聞きにきたときに、教えてくれればちゃんと準備できました」と主張。
だってさ、今日までのここ１週間ほどの間に、３度も足を運んでいたんだよ。。。
パンフ読めば分かるだろ、と言われたけど、分かっている人には分かる、というか想像できる書き方だし。

「他のメガネならいいですか？」なんていわれたけれど、そういうことじゃないよ…。

めんどうだし、今日入校できなくても困るので、結局、最初に差し出されたメガネで写真を撮って入校ということになった。

さらに、「そのメガネで視力検査しましょう」などと無茶なことをいう。
「クラクラするので無理です」と断った。

だけど、この点の説明不足はおいておいて、今日以前の対応は親切で、決して悪くなかった。念のため。違う人だったけど。

自動車学校を結構イヤーな気もちで後にし、早速メガネを作りにいった。
道中、「イヤーな気持ちになったのは私のせいなの？？」「どうなの？」と自問しながら。

訪れたのは狸小路４丁目の富士メガネ本店。
店に入るとすぐに、男性店員が感じよく声をかけてくれて、手短にいくつか質問をした後に、視力検査のフロアまで案内をしてくれた。
問診票に答えを記している間に冷たい麦茶を差し出してくれる。

それから検査担当の男性にバトンタッチ。
いろんな機器をつかって、いくつもの種類の検査をした。はじめてのものばかり。
検査の際の注意事項が簡潔でわかりやすくて丁寧。時々、している検査についての解説や、私自身の目の状態を、シロウトにも分かりやすいように伝えてくれる。手際も見事。
いく種類もの検査を重ねているうちに、今まで見えなかった文字がどんどん見えるようになってくる。いつの間にかいろんなレンズでテストしているよう。

日常生活や仕事にも配慮しながら、どのくらい、どんなふうに見えるメガネがいいのか、といったことも説明してくれるし、日常でのメガネの使い方をアドバイスしてくれるのもすごくいい。

検査の後、選んでくれたレンズを５分くらいかけたままでいたのだけれど、とても心地がよい。ずうっと前から見えていたみたいな感じ。

本当にものすごーく感動した。面白かったし、気持ちよかった。
技術も抜群だし、人を大事にしてくれるプロの仕事。

メガネ、明日手に入ります。楽しみ。

選挙にはちゃんと行きました。