毎日いろんなことがあるのですが、ここ1週間程度、波のように頭痛が襲ってきて、ブログを更新する元気がありませんでした。頭痛の時は、やたらと気力がなえ、そしてなぜかとても眠くなります。頭痛さえなければ、きっともっと幸せなはずなので、なんとかうまくかわす方法を見つけたいなあと思って、いまためしに漢方飲んでるのだけど、効くかどうか。
さて、今日は文学館で「書物の美~明治・大正期の詩集」をみてきました。詩集に焦点をしぼった装幀をテーマにした展示です。
萩原朔太郎「月に吠える」の初版本とかよかったです。
本って内容と体裁が一つになってつくられる「作品」なのだなあと感じられるものがいくつもありました(とはいっても中身を知らない本がほとんどなので説得力皆無)。
いちばん好きなのはこれだ! と思った本(=装幀)があったのだけど、なんと誰のなんて本だか忘れてしまった。教科書とかでも名前をみるような超著名な詩人なんだけど。
ところで、先述の萩原朔太郎氏によると、ヨーロッパでは当時、装幀は本を購入した人が、製本屋さんにお願いして、お好みの通りにつくってもらうなんてことが普通だったそうで、だから表紙は薄っぺらい紙一枚だったそうです。面白いなあ。
さて、今日は文学館で「書物の美~明治・大正期の詩集」をみてきました。詩集に焦点をしぼった装幀をテーマにした展示です。
萩原朔太郎「月に吠える」の初版本とかよかったです。
本って内容と体裁が一つになってつくられる「作品」なのだなあと感じられるものがいくつもありました(とはいっても中身を知らない本がほとんどなので説得力皆無)。
いちばん好きなのはこれだ! と思った本(=装幀)があったのだけど、なんと誰のなんて本だか忘れてしまった。教科書とかでも名前をみるような超著名な詩人なんだけど。
ところで、先述の萩原朔太郎氏によると、ヨーロッパでは当時、装幀は本を購入した人が、製本屋さんにお願いして、お好みの通りにつくってもらうなんてことが普通だったそうで、だから表紙は薄っぺらい紙一枚だったそうです。面白いなあ。