久しぶりの鉄砲梁民家の測量です。新潟県旧西頸城郡にしかないチョウナ型の梁を使った民家です。さし鴨居造りの古民家とは、違って、小屋張りまで通しのケヤキ22.5角柱
それを受ける幅330mm垂れ450mmもあるまっすぐな梁と曲がったチョウナ型の梁の組み合わせは、なんとも芸術的で私は、大好きです。
指つくり民家と違って1間ごとにケヤキの柱が入っていますので、一軒には、少なくとも12本のまっすぐで指穴の無いケヤキ柱が有ります。
さらにこの家は、高床式土間から畳まで約1200mmの高低差が有ります。昔は、床下を倉庫代わりにしたり、鶏やウサギを飼っていました。
土地柄が強く大変珍しい建物です。床に段差をつけ立体的な面白さや、ロフトなど取り入れたりすることで大変ユニークな住居に仕上がります。
尚この物件は、期限付き販売物件ですので、早い者勝ちです。価格も大変お手頃です。
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