大晦日

今年もあと数時間。

こまつが旅立ち寂しい年越しとなりましたが、穏やかな時間を過ごしています。

今まで開けずにいた昔の写真のフォルダーを開いてみました。

若いころの元気な姿を微笑ましく見ることができました。





仲良く走り回ってたねぇ。





こんな２ショットはもう撮れないのは寂しいけど、思い出がたくさんだね。

車に乗ってても、お散歩してても、大掃除してても・・思い出がたくさん出てきます。

不思議と辛い気持ちはなくて、穏やかな自分がいます。

なんだろ・・後悔が全く無いとはいえないけど、最後に出来るだけのことはしてあげられたんじゃないかな・・と思うからかな。

こまつが辛い延命治療はしないと決めてたから、最後は点滴とお薬をシロップで溶かしてスポイトであげたり、流動食を少量あげるくらいで、体をこまめにキレイにしてあげたり、寄り添うことしかできなかったんだけどね。

病院の先生ともそんな話をしてた時に、「できる以上の事をしてたと思うよ」と言っていただいて。思わず泣いてしまいそうになったんだけど・・。

こまつが頑張ってくれた８か月の闘病生活。　心の準備期間を作ってくれました。

だから、私は頑張れます。



たくさんの方々にご心配いただきありがとうございました。

新しい年、皆様にとっても良き１年となりますように。





追記。

年賀状での新年のご挨拶は控えさせていただきます。ご了承ください。