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『四季天然』    移りゆく 自然の おりおりに

平成24年   壬辰  霜月   10月

お盆

2008年08月15日 | 家族

四国は讃州象頭山の麓
先祖の墓参りをすませて
すこし東の引田まで
なつかしい讃州井筒屋敷へ



                         讃州井筒屋敷

               
                           中庭


                         中庭の中庭


可愛いミゼットに乗って
どこまでドライブに出かけるの?
おじさんはねえ 角ハンドルの
オート三輪車に乗せてもらったこともあるよ


                          ミゼット


部屋の床の間には
古いブラウン管のテレビジョンもあるし
シュワー!と冷たいラムネを飲んだ ラムネ瓶
甘いミルクセーキを食べた後
わたしたちも食べたいなあー








             さあ!イチゴのかき氷食べに行こう





赤いポストもパラソルさして
中はお洒落な喫茶店
一家団欒お茶してる

                             


               






古い町並み 古看板
駄菓子屋さんでなに買おう
やはり真夏は爆弾キャンデー








古い瓶 大きな樽もあの時代




                                           讃州井筒屋敷 にて



 65

2006年03月31日 | 家族
3月31日   「ある中年男の記」から

おふくろが言う。
「あんたあ、髪が白うなったなあ。」
そのおふくろは99歳である。

おふくろに報告。
定年退職、勤務最後の日、印泥で押す出勤簿。
半世紀、無事に勤続50年、自分に感謝感謝。

午前、アート電報が届いた。
「感謝状。あなたは長い年月にわたり、誠実にお仕事に励み、生活を支え、家族を心から愛してくださいましたので、ご定年に臨み家族一同、感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。
これからは少しのんびりして英気を養い、好きな趣味に時間をかけてください。」

妻と、子供たちからだ。

30、40、はなたれ小僧、
50、60、花ならつぼみ、70、80、働き盛り
90で、迎えがきたら百まで待てと追い返そう。

私は中間65歳。花は咲いた。これから働く。


ますみ荘だよりに

2006年03月15日 | 家族
母は、
「わたしゃ百まで生きるでぇー。」口癖のように言っていた。あれから何年になるか、今年は99歳を迎える。
四人の息子と、二人の娘、それぞれがみな高齢者になり、各々を認識することはできないかもしれない。
私は、毎週施設を訪ね、できるだけ大きなジェスチャーで手を振り、(今来たよ。元気か?)と母の車椅子を押す。
「あんたぁ だれなぁ」と言われ、
(和夫じゃ 分かるかぁ)
「かっちゃんかぁ」と、言ってくれていたが、ちかごろ私の名前は出なくなった。
耳は遠くなり、話しは聞こえないかもしれないが、私の白髪頭を見て、
「髪がしれぇ(白い)なぁ、染めたんかぁ?わたしもしれぇけぇどなぁ」言った後アハハ・と笑う。
時々の施設行事の報告までしてくれる。
施設職員皆さんの暖かい笑顔と、元気で廊下を動いている姿と、手を振りながら嬉しそうににっこり微笑む母の顔を見ると安心する。
週に一度ますみ荘を訪ねるのをいつも楽しみに待っているのがよく分かる。
百歳以上元気でいてほしい。