曙棗

2017-01-23 14:57:09 | お茶
初釜で曙棗

毎年先生は、このお棗を取り合わせてくださっている。
社中の先輩がこの棗は、、、と。
いつも、先生のお点前のお濃茶に集中し、細かなところにまで気がつかないことが多い。

古い雑誌「なごみ」を出してきたり、図書館から本を借りてきて調べてみた。
備忘録
曙棗
裏千家第11代玄々斎お好み
玄々斎が長男一如斎 8歳(嘉永6年・1853)の点茶始めに好んだもの。子どもでも扱えるように小振りで色が朱色にしたのは、玄々の一如斎に対する親心であり、形は蓋の肩のところで段になり、香炉の蓋がかぶさったような形から、香次形茶器といわれている。

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