イトオテルミー療術所 やなぎ

京都伏見でイトオテルミー療術所を開業。普段の施術の他に、月一回のテルミーカフェと会員同士の掛け合いも開催しています。

子育てのテルミー(思春期)

2016-06-16 11:31:38 | 子育てのテルミー
テルミーを仕事にしようと思ったキッカケは、やはり子育てを始めたコトです。
赤ちゃんの頃から、おしめかぶれや発熱、ケガやトビヒなど、日常のあらゆる症状を殆どテルミーで乗り切れたのは、私もそうして育ったからです。

しかし、ナニが一番助かったかと言うと、やはり子供が思春期に入ってからのこころのケアだったように思います。

小学校高学年から中学高校と、体の成長とともに、こころの成長が、本人にも訳のわからないイライラや不安をつれてくる。
周りと自分を比較して焦ったり、落ち込んだりする。
自律神経のバランスを崩し、不調を訴える…など。
その中で、自分の進む道を見つけ志望校へと進まなくてはならないプレッシャーと戦う。
子どもを取り巻く環境は、私たちの想像以上に過酷です。

言い合いになったり、喧嘩もしましたが、心細かったりどうしていいか分からない気持ちはよく分かります。
言ってしまった後の後悔、ケンカした後のさみしい気持ち…
何時間か経ったあと、気持ちが落ち着いたころ「テルミーしようか?」というと素直にさせる時がありました。
何も話さず黙ってかけましたが、硬くなったからだがほぐれていくのが分かります。
終わっても何も言いませんが「ありがと」とか「おやすみ」という声は柔らかい。


学校で嫌なコトがあって帰ってきた時も、そんな風にテルミーをしたことが何度あったことでしょう。
口では慰められない時でも、温かくやさしいテルミーは人の心を慰めてくれる。

思春期に役に立つテルミーは、やはり小さい頃から「気持ちがいい」とインプットしているからこそ。
私が子供のいるご家庭にテルミーをススメるのには、こういう理由があるからです。



イトオテルミー療術所 やなぎ
075-622-8297
近鉄 京阪丹波橋駅から徒歩8分
付属桃山中学校校庭ウラ