お義理？本気？のチョコレート（「ＬＯＶＥＬＥＳＳ」のチョコレート）

「最強の義理チョコ」を見つけてしまいました．．．

ゴールドのパッケージに，勝気な目をした３匹の黒猫たちが、こちらを睨んでおります。
「本気じゃないよ！お義理だよっ！」って．．．

南青山にありますセレクトショップ「ＬＯＶＥＬＥＳＳ」。
「ＬＯＶＥＬＥＳＳ」は「青山みゆき通り」通り沿いにあります．．．みゆき通りといえば「銀座」という公式が一般的ですが、ここ、青山にもみゆき通りという通りがあるのですよ♪
表参道の交差点を、明治神宮を背にして、根津美術館方面に向かう通りを「青山みゆき通り」と呼びます。

この通りには、プラダやカルティエ、イッセイミヤケやコム・デ・ギャルソン、そして最近ではクロエ青山店（先日のブログでもお馴染みですネ）とピエール・ガニェール☆Ｔｏｋｙｏ、そしてオメガなどが入っております南青山スクウェアなどがありまして、表参道のけやき並木の通りに負けず劣らずのオシャレ☆ストリートなのですよ

画像のチョコレートを購入しましたのは、ＬＯＶＥＬＥＳＳのＢ１のショップ．．．
外から見ますと、ちょっと怪しげな下り階段。
１Ｆにあります、パリの老舗鞄ブランド「ＧＯＹＡＲＤ（ゴヤール）」のショップがブランド・ビームを放っているのに対して、Ｂ１の方は、ちょっと怪しげな．．．ファンキーな．．．何と申しましょうか、とんがったカンジの．．．
なにしろ、このオバサン小町が、ちょっと後ずさりしそうな雰囲気を漂わせているショップスペースなのです

しかし、ど～～～してもこの「ＬＯＶＥＬＥＳＳチョコレート」を購入したいワタシは、勇気を持ってズンズン奥に進み出て（このあたり、オバサン特有のの図々しさで♪）、キャッシャーの横にディズプレイされている、チョコレートの前に立ちました。

ショップの店員さんの男の子も『な！なんだ？この場違いなオバサンは？？？』と思ったでしょうねぇ．．．

しかし、店員さんも、そこはお商売♪
「いかがですか？ご試食もできますヨ。」と、して下さったので、遠慮なく頂きました♪そこはもうオバサンですから～

この「ＬＯＶＥＬＥＳＳチョコレート」、画像のものは「ＭＩＬＫＹ」なのですが、もう１種類、ビター（表示は「ＤＡＲＫ」だったでしょうか．．．）なタイプとがありまして、そちらはシルバーに黒い唇のパッケージでした。

１箱１８９０円（税込）でしたので、お財布と相談しまして、この「ＭＩＬＫＹ」のみ、購入させて頂きました。

試食をして感じたのですが、ミルクタイプもビタータイプも、押しなべて甘めでありました♪
好みもあるかと思いますが、私はミルクタイプに１票

そして肝心の中身は．．．細かくなったチョコフレークの一枚板！デス♪
自分でパキパキと割っていただきます♪

お味はアメリカ～ンなテイストでありまして、ラベル表示を見ましたら．．．原産国は、やはりアメリカ合衆国とありました（笑）

タイトルにしました「お義理？本気？」とは．．．
このパッケージには「ＬＯＶＥＬＥＳＳ」とありまして、正真正銘の「義理チョコレート」！
だってＬＯＶＥ（愛）がＬＥＳＳ（少ない）ですものね
愛が全くないワケではなく、「少ない」というところが可愛いデス。
お店の名前と掛け合わせた「シャレ商品」だったとしても、すご～く
このあたりがイヤミなく「義理チョコなのよ～♪」って、笑って渡せるのが良いですよね♪
義理でも美味しいＬＯＶＥＬＥＳＳのチョコレート

「はい！義理チョコよ～♪」、「はい！アナタにも、お義理～♪」、「はいはい、アナタにもね～♪」．．．と、配った中に、たった一つの「本気チョコ」！
「ＬＯＶＥＬＥＳＳ」の「ＬＥＳＳ」の部分に、マジックで「バツ」をつけて、意中の彼に渡してみるなんて、ちょっとカッコイイとは思いませんか？

「ＬＥＳＳにバツ」のチョコはの証♪
「ＬＥＳＳバツチョコレート」を受け取った彼の顔は．．．さぁ、どうなのでしょうね～♪

．．．生まれてくる時代を間違えました、私
「ＬＯＶＥＬＥＳＳチョコレート☆バラ撒き告白大作戦」を、私もしてみたかったデス。



＜２０１８年２月１４日　加筆＞

まぁ、そんなワケで聴いてください山下智久「Ｌｏｖｅｌｅｓｓ」
このチョコレートから３年後の２００９年１１月１８日にリリースされていた作品。

何となく今日、聴いていたから。
ただそれだけ。

それにしてもコノ時代の私って、どーしよーもない（笑）