ショートなはなし

実際に体験したことをもとに、ショートな話をお聞きください。

古(いにしえ)より

2021-04-09 07:11:24 | 日記
それを
言い訳ではないと
多くの人は
感じてくれるだろうか

偏差値の高い大学を出て

彼は
太陽に向かって
月と言った

援助を
借金ではないと主張

暴露したことへの
不満が先行して
ここまで生きて来れたことへの
感謝がない

相手の方への批判は
彼を逆に追い詰めてしまう

それが
違和感の根本であるように思う

婚約内定者は国の象徴である
一般人ではない
単なる恋愛の延長では
片付けられない面がある


固く閉じた扉を開けたら
人々の頭上に光が差し込む

国民は迷うことなく
手を合わせるだろう


彼は自分のためだけに生きている

援助していただいた方は
もちろん
誰かのために
多くの人々のために生きることを
自覚しなければ
なにも始まらない

結婚は許すが
多くの国民が
祝福する
状況でなければならない

その言葉は重く
そのハードルは
かなり高い









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