クラフトパーク

2010-11-23 | 日記
子育て支援事業、恩賜財団母子愛育会のイベントの開会式セレモニーでMJはうたいました。

来賓は町長はじめ、各町の代表の皆さんたち。
是非MJの歌声を聴いていただきたいのだけれど…。
野外ステージで、どうしたら私たちらしい歌声を楽しんでいただけるか…
どうしたら、私たちも気持ちよく声を重ねる事が出来るか…

開会式のセレモニーは、何も考えなかったら芝生の上でマイクを使うか、室内の会議室でした。
MJはそれじゃあダメだ…クラフトパークの職員のおじさんのひとことで、この状況の中で出来るベストを考え、正面エントランスで野外なのにマイクを使わないことを選択、響き具合は私のカンでしかありませんがうたう場所の変更を主催者に交渉。
大成功!
大盛況!
風の通り道なのにホールでうたっているようです。
お客様がみんな笑顔で、手拍子があって、耳だけではなく、目も・・・体中で聴いて下さっています。
ドキドキしているのが伝わってきます。
私もここで響いている声が嬉しくてどきどきでした。

プログラムは朝、みんなの顔をみてから決めました。
全員の参加ではないので小さな編成です。
でも、大きなステージを終わらせた自信でしょうか、みんな笑顔で素晴らしい表現をしました。
6曲、熱唱。。
MJの伝わる合唱でした。
それにしても今日はいい笑顔です!
 
今日はママたちがCDの販売やMJのリーフレット配布にがんばってくれました!
イベントは芝生広場に場所を移し、にぎやかでした。
ちびっこキャラバンや空手の型の披露、すいとんも振る舞われました。
クラフトパークは風の丘です。
コートを忘れた私は寒~い!ぞぉ。
風のない時のお日様が暖かな味方。
でも、みんながMJを誉めてくれるから、寒さも気合いでがまんです。

今日は合唱の後に特別撮影会をしました。
クラフトパークの晩秋の森がとてもきれいなので、参加したメンバーだけだけど誠さんに写真を撮ってもらいました。
ここで全員で撮れたらCDのジャケット写真にしたくなるような光景でした。
お昼過ぎには終了。
母子愛育会のみなさまありがとうございました。

クラフトパーク、よいところです。
・・・コンサートしたいね。。


「わたしはここにいる」

2010-11-20 | 日記
ご来場ありがとうございました!

わたしはここにいる。
わたしたちは愛されている。

そんな想いが時計の針の進みを早く感じさせたのか、あっと言う間のたのしい時間でした。

メンバー一同みなさんに感謝します。
14年回目の秋、一緒に過ごせてしあわせでした。



いつになく涙の多いコンサートになりました。。
高校3年生の4人最後のステージです。
しっかりステージを務めたいので、極力考えないように進めてきました。
大丈夫だと思ってたのだけれど、わたしたちの絆は声を通じて、そこに見えるので感無量。
90分のドラマでした。

オープニングはMJの素の声を聴いていただきました。
当日のゲネプロは本番一回分あるので、ちょっぴり心配。。
ちから配分がわからないメンバーもいるから、疲れてしまうのではと。

でも、本番は元気よくスタート。
プログラムは気がつけば、みんなの成長をたどるようなドラマになっていました。
歌によって声色が変えられたら本望。
それを感じられている事が伝わるから嬉しい。


無邪気な子どもが少しづつ成長し、今に悩み、未来をさぐる。
未来に感じる喜びよりも不安が多くて当たり前に思う。
そういう年頃なのだ。
だから、凛とした声にも切なさがあって、大人たちの共感をさそう。
私自身もやられるのです。

連帯感は声の彩どりに。
会場が聞き入ってくれるのを背中に感じながら、メンバーが愛おしくてたまらないのです。

ぎりぎりに決まったプログラム最後の曲、ジュピター。
高校3年生が響きをふちどり、それはそれは本当に宇宙のひろがりと人の気持ちがリンクする、我が指揮ながら鳥肌ものでした。
謙遜している場合ではないのです。
うまいとか、へたとかじゃないのですね。
ねっ、会場のみなさん!?

第一部、合唱 わたしはここにいる  立派なステージでした。
沢山の拍手をいただき幕が降りました。
さぁ、15分で第二部に転換です。


小学4年生チームが招いたお客様

帰り際、お客様が名刺を下さいました。
新聞記者の方でした。
今回は特にマスメディアには働きかけもせず、身延の広報さんが取材の連絡を下さり、お願いしただけだったのですが・・・。
ナンと、4年生チームはそれぞれ新聞社の記者宛に招待状を出していたのでした。
誰の指導があったわけではありません。
3人で相談したんだって。
ごめんね、ごめんね、わたしがもっと気を使えば良かったと思うのと同時に、偉い!!MJの事を誇りに感じてくれているちびっ子チームがかわいくてメロメロです。


第二部は音楽物語 「かたあしだちょうのエルフ」

2年前に一度発表したものを手直しして再演です。
今日までの舞台裏はてんやわんや。
全員がステージに揃うのがまず大変。
なかなか大きな声は出ないし、ダンスも自分たちで創作なのでなかなか進まず。
間に合うと信じているけれど、まわりはやきもきですね。。
それぞれの成長はちゃんと見届けています。
だからきっと大丈夫!と穏やかなわたし。

プロの舞台監督さんからきついお言葉をいただくのだけれど、あまりにももっともなので、落ち込む時間もなし・・・私の責任は感じたけれどね。


ゲストパーカッションのyamatoのデジュの音で幕は開きました。
全10曲のオリジナル挿入歌。
今思えば、よく創れたと思うくらい、気にいってます!
子どもたちも自分の役柄でないうたもすべて覚えてくれました。

   

堂々として、歌もセリフも素晴らしいライオン
夢で思いついたライオンの頭、雰囲気があってよし!です。
エルフと黒ヒョウの闘いはダンスの見せ場でもあります。
黒ヒョウは軽やかにステージを舞ます。

   

「エルフは死んでしまったの?」
「いいえ、エルフは新しいいのちになったんだ!」

   

    ・・・つづく


第一部プログラム

2010-11-17 | 日記
11月20日 第一部プログラム

手のひらを太陽に
オブラディ・オブラダ

君がいるから
ことばは不思議
花はなぜ咲く

里の秋
赤とんぼ

なごり雪
卒業写真

手紙
YELL
ジュピター



歌それぞれの声色・音色があります。
MJのひびきはひとつじゃないのがいいね。。

臨時練習会のお知らせ

2010-11-13 | 日記
合唱プログラム

手のひらを太陽に
オブラディ・オブラダ
君がいるから
ことばは不思議
花はなぜ咲く
里の秋
赤とんぼ
卒業写真
なごり雪
手紙
YELL
ジュピター

順不動ですがコンサート1部のプログラムです。

13日(土) 19:00~小学生
14日(日) 18:00~中学生

アトリエにて臨時合唱練習です。
譜面を揃えて来て下さい。