開催までの不安がご本尊さまの前に立った時、体の中からわきあがる感謝の気持ち、そして心からの祈りに変わりました。
急な変更にもかかわらず、お知らせも行き届かないにもかかわらず、妙経寺のご本堂には入りきれなく、境内にもたくさんの方がいらして下さいました。
一番に来て下さった方は甲府から・・・
続々と・・・
近くから、遠くから、大人から子どもまで、ご賛同ありがとうございました。
みのぶジュニアコーラスと妙経寺さん、その場の皆さんの心がひとつの祈りとなった、合唱奉納でした。
リハーサルがはじまると、メンバーは声を心を合わせることのみに集中、ちゃんと今日の役割や責任を心得ていました。
頼もしいし、美しいし、今日までの道のり15年間にMJが目指す合唱がそこにありました。
被災地のみなさんへ、地域のみなさんへ、日本のみなさんへ
「伝える」
今日はメンバーに進行プログラムを伝えてありません。
準備した14曲をうたいきりました。
元気と希望、「今」を生きること。
きれいな言葉、大切な言葉、「愛」のうたたちです。
ろうそくの灯に声を合わせるのだから、これは、今、出来ることなのです。
小さな灯のリレーは子どもたちのこころそのものです。
ちいさなあかりもたくさんになったら、いろいろなものが見えてくるね。
4人の卒業生はりっぱに最後の合唱をうたいきりました。
明日からそれぞれが進学する場所へ巣立ちます。
きれいな顔です。
こころをそのままうつしたようです。
参加下さった方、応援下さった方への報告です。
義援金 3/29 合唱奉納にて
84,856円 (4月中は受け付けますのでよろしくお願いします。)
義援金の一部(32,980円)とご支援により、現地よりリクエストがあった、下着類105枚、くつ下58足を送りました。
同封でCD「こころのきおく」10枚をプレゼントしました。
義援金残金は、時間がたつとニーズが変わるので、現地のリクエストを聞き、支援物資として直接現地入りする方に託していきたいと思います。
新聞等での報告はありませんが、今後もWebsiteで報告します。
ご理解下さい。
ご協力ありがとうございました。
昨晩の様子は30日のNHKと朝日新聞と読売新聞と町の広報が取材に来て下さいました。
少しでも多くのみなさんに、元気を届けたくて、取材をお受けしました。
どうぞわたしたちの気持ちが伝わりますように。
みのぶジュニアコーラス 代表 山本晴美
* 画像のある記事はこちらに → 山本晴美ブログ
「ここで愛ましょう」