韓スタ!より。
ドラマ「ラブリー・アラン」や「チアアップ!」などで2016年最も注目される俳優の1人といわれる韓国イケメン若手俳優のジスが、日韓で絶大な人気の韓国イケメンアイドルグループ、EXOのリーダー、スホ、ドラマ「応答せよ1988」のリュ・ジュンヨル、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」のキム・ヒチャンら今旬の若手俳優と共演して話題の映画『グローリーデイ』(チェ・ジョンヨル監督)が10月8日にシネマート新宿ほか全国ロードショーとなる。
映画『グローリーデイ』は二十歳の若者4人が旅先で遭遇したある事件を描く衝撃作で、ジスは4人の中の友達思いのヨンビを迫真の演技で演じた。そこでジスに映画『グローリーデイ』について訊いた!
――まず、ジスさんが演じたヨンビはどんなキャラクターですか?
「ヨンビは少年と大人の間にいる二十歳の青年です。友を愛して大事にし、義理堅く、リーダーシップもあります。劣悪な家庭環境で育ち、心に傷とトラウマを抱えてるんですが、外部の圧力を受けた時も最後まで闘おうとする正義感、確固たる信念を持つキャラクターです。相手が友達であれ、大人であれ、先頭に立って掛け合い、映画のメッセージを担っているような人物なので、それらをうまく伝えられるように努力しました」
――演じられた役柄と似ている部分、似ていない部分があれば教えてください
「似ている部分はお酒があまり好きじゃないし、コーラーが好きな点です。あまりお酒が強くないですね。あと、実際に僕にはサンウ(スホ/EXO)、ドゥマン(キム・ヒチャン)、ジゴン(リュ・ジュンヨル)のような親友がいて、その仲間の中で僕がリーダーです。似ていない部分は状況対処能力がヨンビよりはあると思います。そして彼よりはもっと理性的だと思います」
――苦労したシーンやお気に入りのシーンを教えてください
「個人的には警察に追われるシーンがとても大変でしたね。走るときバランスを保つのが難しくて、足がとても痛かった記憶があります。一番記憶に残っているシーンはやっぱりエピローグとプロローグで4人の仲間たちが海辺を走りながら笑うシーンです。同じシチュエーションのシーンなんですが、前と後では違う雰囲気で描かれていて、僕たちの映画が与えようとするスタイルと似ているシーンだと思います。相反するような、いろんな意味でそのシーンが好きです」
――二十歳の思い出や記憶に残っている出来事を教えてください
「二十歳の時があまり思い出せなくて…。そんなに時間が経っていないのに(笑)。僕にとって二十歳は新世界のようなものでしたね。当時の経験がすべて僕にとって新鮮でした。たとえば、繁華街の江南(カンナム)の街を歩くだけでとても異国的に感じたし、それでとても刺激に対して純粋だった年だと思います」
――映画の見どころを教えてください
「少しネタバレになるかもしれませんが、最初のシーンと最後のシーンが同じだけど、感じ取れる雰囲気は違う、ある2つの感覚を同じフレームの中に入れたシーンが多いです。映画のタイトルさえ、グローリーというワードが入っていますが、ぜんぜんグローリーではないんです。あとは、登場キャラクター4人の各自の視点で4回ほど映画を見るとさらに面白いと思います。ヨンビの視線で見てみて、ジゴンやドゥマン、サンウの視線からも…それぞれ個々の考えが違うので、そこにも注目して見ていただければと思います」
――今後、どのような役を演じてみたいですか?
「この映画は僕にとっては初恋のような映画です。でも、この映画の内容そのものがグローリーじゃないですし、少し憂鬱で、映画の雰囲気も暗めなので、今後は明るい、愛に満ちてるロマンチックでメローな作品をやればどうかなと思います。とても上手くこなせる自信があります。冗談です(笑)。頑張れば出来るんじゃないでしょうか」
――では、どんな俳優になるのが目標ですか?
「目標とする俳優像は陳腐な答えになるかもしれないので恥ずかしいですが、信頼を与えられる、信じられる俳優ですね。あの人が演じるのなら信じて作品を見てみるという意味もありますが、演じるキャラクターや役で納得する、信頼を与えられる俳優になりたいです。どんな役を演じても。それからさらにはもっといい人になりたいと思います。よい作品にもたくさん参加したいです」
――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします!
「僕たちの映画、『グローリーデイ』をたくさん、たくさん愛してくださいね(笑)」
◇プロフィール
1993年3月30日生まれ、186㎝。
演劇や映画、ドラマの端役を経て実力を磨き、ドラマ「ラブリー・アラン」のコ・ボクトン、「チアアップ!」のソ・ハジュン役などで人気を得る、今後の活躍が大いに期待される若手俳優。
ドラマ「ラブリー・アラン」や「チアアップ!」などで2016年最も注目される俳優の1人といわれる韓国イケメン若手俳優のジスが、日韓で絶大な人気の韓国イケメンアイドルグループ、EXOのリーダー、スホ、ドラマ「応答せよ1988」のリュ・ジュンヨル、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」のキム・ヒチャンら今旬の若手俳優と共演して話題の映画『グローリーデイ』(チェ・ジョンヨル監督)が10月8日にシネマート新宿ほか全国ロードショーとなる。
映画『グローリーデイ』は二十歳の若者4人が旅先で遭遇したある事件を描く衝撃作で、ジスは4人の中の友達思いのヨンビを迫真の演技で演じた。そこでジスに映画『グローリーデイ』について訊いた!
――まず、ジスさんが演じたヨンビはどんなキャラクターですか?
「ヨンビは少年と大人の間にいる二十歳の青年です。友を愛して大事にし、義理堅く、リーダーシップもあります。劣悪な家庭環境で育ち、心に傷とトラウマを抱えてるんですが、外部の圧力を受けた時も最後まで闘おうとする正義感、確固たる信念を持つキャラクターです。相手が友達であれ、大人であれ、先頭に立って掛け合い、映画のメッセージを担っているような人物なので、それらをうまく伝えられるように努力しました」
――演じられた役柄と似ている部分、似ていない部分があれば教えてください
「似ている部分はお酒があまり好きじゃないし、コーラーが好きな点です。あまりお酒が強くないですね。あと、実際に僕にはサンウ(スホ/EXO)、ドゥマン(キム・ヒチャン)、ジゴン(リュ・ジュンヨル)のような親友がいて、その仲間の中で僕がリーダーです。似ていない部分は状況対処能力がヨンビよりはあると思います。そして彼よりはもっと理性的だと思います」
――苦労したシーンやお気に入りのシーンを教えてください
「個人的には警察に追われるシーンがとても大変でしたね。走るときバランスを保つのが難しくて、足がとても痛かった記憶があります。一番記憶に残っているシーンはやっぱりエピローグとプロローグで4人の仲間たちが海辺を走りながら笑うシーンです。同じシチュエーションのシーンなんですが、前と後では違う雰囲気で描かれていて、僕たちの映画が与えようとするスタイルと似ているシーンだと思います。相反するような、いろんな意味でそのシーンが好きです」
――二十歳の思い出や記憶に残っている出来事を教えてください
「二十歳の時があまり思い出せなくて…。そんなに時間が経っていないのに(笑)。僕にとって二十歳は新世界のようなものでしたね。当時の経験がすべて僕にとって新鮮でした。たとえば、繁華街の江南(カンナム)の街を歩くだけでとても異国的に感じたし、それでとても刺激に対して純粋だった年だと思います」
――映画の見どころを教えてください
「少しネタバレになるかもしれませんが、最初のシーンと最後のシーンが同じだけど、感じ取れる雰囲気は違う、ある2つの感覚を同じフレームの中に入れたシーンが多いです。映画のタイトルさえ、グローリーというワードが入っていますが、ぜんぜんグローリーではないんです。あとは、登場キャラクター4人の各自の視点で4回ほど映画を見るとさらに面白いと思います。ヨンビの視線で見てみて、ジゴンやドゥマン、サンウの視線からも…それぞれ個々の考えが違うので、そこにも注目して見ていただければと思います」
――今後、どのような役を演じてみたいですか?
「この映画は僕にとっては初恋のような映画です。でも、この映画の内容そのものがグローリーじゃないですし、少し憂鬱で、映画の雰囲気も暗めなので、今後は明るい、愛に満ちてるロマンチックでメローな作品をやればどうかなと思います。とても上手くこなせる自信があります。冗談です(笑)。頑張れば出来るんじゃないでしょうか」
――では、どんな俳優になるのが目標ですか?
「目標とする俳優像は陳腐な答えになるかもしれないので恥ずかしいですが、信頼を与えられる、信じられる俳優ですね。あの人が演じるのなら信じて作品を見てみるという意味もありますが、演じるキャラクターや役で納得する、信頼を与えられる俳優になりたいです。どんな役を演じても。それからさらにはもっといい人になりたいと思います。よい作品にもたくさん参加したいです」
――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします!
「僕たちの映画、『グローリーデイ』をたくさん、たくさん愛してくださいね(笑)」
◇プロフィール
1993年3月30日生まれ、186㎝。
演劇や映画、ドラマの端役を経て実力を磨き、ドラマ「ラブリー・アラン」のコ・ボクトン、「チアアップ!」のソ・ハジュン役などで人気を得る、今後の活躍が大いに期待される若手俳優。